電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

Canon PowerShot G7 X Mark II を買いました。

一眼レフカメラ(ソニーα300)を8年ほど使っていたのですが、そろそろ買い替えを考えてました。
一眼レフは大きくて面倒なので、もっと持ち出しやすいコンデジにすることに。
一眼レフからの乗り換えなので普通のコンデジでは満足できず、コンデジの中でも激戦区の高級コンデジと言われる機種から選ぶことにしました。
ソニーソニーのRX100M3キャノンのG7 X MarkIIと迷い僅差(露出補正ダイヤルがあること)でG7 X MarkIIにしました。

1.0型高感度CMOS(裏面照射型)
有効画素数 約2,010万画素
焦点距離(35mmフィルム換算) 24(W)-100mm(T)
開放値 F1.8(W)-F2.8(T)
新映像エンジンDIGIC7

撮影サンプル

※全てリサイズ以外の加工はしていません。


一眼レフから乗り換える際にセンサーが小さくなって画素数が増えるので、ドットの色の再現度とノイズを気にしていましたが、センサーが1.0型とはいえ裏面照射型で感度も高く、DIGIC7の性能もありAPS-Cα300より解像度も高くノイズも少ないです。ドットバイドットに拡大してもざらついた感じはなく、自然に色が記録されています。

デジタルズームも試してみました。
光学では4.2倍までですが、先進のデジタルズームのプログレッシブファインズームを搭載し、高い解像感を保ったまま約8.4倍まで高画質なズームができます。それ以上は劣化しますが、17倍までデジタルズームできます。


まずは広角(24mm相当)


光学ズームの最大(4.2倍,100mm相当)


デジタルズーム(プログレッシブファインズームの範囲) (8.4倍,200mm相当)


デジタルズームの最大(17倍,400mm相当)

動画も試してみました。
1080p60で撮影したものをアップしました。
ビデオカメラ専用機にも負けない画質で撮影できました。

現在でも旧型の旧型のG7 X もMark2より1〜2万円ほど安く販売している店がありますが、DIGIC7で予想以上に画質とAF性能が進化しているので、G7 X MarkIIを選択した方が絶対に満足できると思います。

今すぐ使えるかんたんmini Canon PowerShot G 基本&応用 撮影ガイド [G7 X Mark II/G7 X/G9 X/G5 X/G3 X完全対応]

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HP35sのプログラミングに挑戦

今回はHP35sのプログラミングに挑戦してみます。
HP35sで使えるRPLはマクロ言語のような手順を書いていくように組んでいきます。

"TI-Nspire CX CAS で少し遊んでみました - 電子ガジェットいろいろ"の時のようにBMIの計算をするプログラムを書いてみます。

日本人20代男性の平均身長と平均体重の値を渡してBMIを計算してみます。


身長を入力(m)


体重を入力(kg)


BMI値が表示されます。

久しぶりにMSXのグラディウスシリーズを遊びました

本日は久々にMSXのグラディウスシリーズを遊びました。
1〜3はMSX現役当時から所有し続けたものではなく、数年前にコレクションを初めて改めて入手したものです。

各オープニングからデモ画面を実機(SONY HB-F1XV)からキャプチャーしたものをアップしました。
2012-09-09でS端子出力を加えてあるので、S端子でキャプチャーしてます。

GRADIUS (NEMESIS1)

基本的にはファミコンや他機種と同じグラディウスの移植ですが、オリジナルの骨ステージが追加されています。
当時はファミコン版で散々遊んだあとMSX入手後に遊んだので、カクカクスクロールにはがっかりしたものです。
遊んでるうちに慣れて気にならなくなり、レーザーの長さや岩に設置されたレーザー、骨ステージ等のファミコン版にはない魅力があり、最終的には1機もやられずにクリアできるほどやりこみました。


MSX GRADIUS (NEMESIS1) OP - DEMO

GRADIUS2 (NEMESIS2)

2作目は他機種とは違い、あえてローマ数字の"2"が使われている通り、アーケードのⅡの移植ではありません。
SCC採用になり、サウンドがかなり良くなっています。
難易度がかなり高いため、途中で飽きてしまい、クリアしたことがありません。

MSX GRADIUS2 (NEMESIS2) OP - DEMO

ゴーファーの野望 エピソードII (NEMESIS3)

3作目はNEMESIS3となっていますが、GRADIUS2の続編ではなく、沙羅曼蛇の続編です。
当時はこれは持ってませんでした。難易度も高く自分ではそんなに遊んでませんが、レーザーの種類も多く、敵の戦艦も多彩でMSX版グラディウスの集大成といった感じです。

MSX ゴーファーの野望 エピソードII (NEMESIS3) OP - DEMO

WiiUのバーチャルコンソールでも遊べるようです

グラディウス[WiiUで遊べる MSXソフト] [オンラインコード]グラディウス2 【Wii Uで遊べる MSXソフト】 [オンラインコード]ゴーファーの野望・EPISODE II [WiiUで遊べるMSXソフト][オンラインコード]

MSX グラディウス Gradius

MSX グラディウス Gradius

  • メディア: Video Game

SPFM Light + OPNAモジュールでPC98の86音源を再現

久しぶりにSPFM LightとOPNAモジュール Premium Editionで遊んでたので、録音して見ました。
PC98のエミュレータnp2を使用してます。
元の音が小さく動画編集ソフトで無理やり大きくしたらちょっと音質が劣化しちゃいましたが、修正する気力がないのでそのままアップしました。

SPFM Light (FMの台)はUSB接続の外部音源モジュールでFM音源等を演奏することができます。
RE:birth | 家電のケンちゃん(@kadenken)から購入することができます。

所有してあるモジュールは、
PC98の86音源で使われているYM2608が搭載されたOPNAモジュール(今回のやつ)、
X68000で使われているYM2151が搭載されているOPMモジュール
ですが、OPMモジュールの方はまたいつか紹介するつもりです。

サウンドプログラミング入門――音響合成の基本とC言語による実装 (Software Design plus)

サウンドプログラミング入門――音響合成の基本とC言語による実装 (Software Design plus)

久しぶりにMSX実機でFM音源を聞きたくなったので

久しぶりにMSX実機でFM音源を聞きたくなったので、簡単ですが簡単に録画をしました。


MSX実機 DISK STATION 創刊準備0号 タイトル画面

MSX DISK STATION 創刊1号 タイトル画面

このMSXは、MSXで遊ぶ!HB-F1XVのS端子出力改造+SDCard HxC Floppy Emulatorで紹介したS端子改造を施したHB-F1XVからGV-USB2でキャプチャしました。
このMSXFM音源はYM2413で、ArduinoでFM音源シールド作成 (YM2413)Arduinoのシールド作成したものと同じFM音源です。



80年代マイコン大百科

80年代マイコン大百科

  • 作者:佐々木潤
  • 発売日: 2013/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

NES風Raspberry Piケース

ebayで面白いものを見つけたので遊んでみました。

NES風のNESRaspberry Piケースです

3Dプリンタで出力したものが出品されてたので買ってみました。
送料合わせて3000円ほどです。

また、NES風USBコントローラもあったので、こちらも買ってみました。
送料込みで250円です。
コントローラはそれなりの作りです。
十字キーに山がないので、よく斜めを押したことになってしまいます。
今回は遊びのためなので、これで良いですが、それなりのメーカーが販売している数千円のものもあるので、普通に使いたい人はそちらを選びましょう。

ケースの形状データはネットを探せばあるようで、複数の人が様々な色で出力してた多数出品されています。
こういうのを見ると3Dプリンタがほしくなります。

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

Genuino 101 (Arduino 101) の加速度センサを使ってみる

今回は簡単にGenuino 101 (Arduino 101)の加速度センサを使ってみました。

必要なライブラリは CurieIMU です。
このライブラリはボードマネージャからGenuino 101環境のインストールが終わっていれば、ライブラリをインクルードからインクルードできます。

CurieIMU.begin()で加速度センサを有効化します。
CurieIMU.readAccelerometer()で加速度センサの値を取得できます。

加速度センサのX軸の値をLCDに表示するプログラムを書いたので、参考にしてください

// CurieIMU.hをインクルード
#include <CurieIMU.h>
// 汎用LCDのライブラリ
#include <LiquidCrystal.h>

LiquidCrystal lcd(8, 9, 4, 5, 6, 7);

void setup() {
  lcd.begin(16, 2);              // start the library
  lcd.setCursor(0,0);
  lcd.print("Accelerometer"); // print a simple message
  // 加速度センサ開始
  CurieIMU.begin();
}

void loop() {
  char work[32];
  int x = 0, y = 0, z = 0;
  // 加速度センサの値取得
  CurieIMU.readAccelerometer(x, y, z);
  lcd.setCursor(0,1);
  sprintf(work, "X=%6d", x);
  lcd.print(work);
}

Genuino 101

Genuino 101