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Vana'diel Clock 制作5

このエントリーは2006年6月頃『0から独学ではじめる電子工作』に書いたエントリーを再構成してます。当時とは現在と状況が違う事がありますので、所々補足しています。

プリント基板発注

前にもちょっと書きましたが、調子に乗って基板まで発注しちゃいましたw

ソフトはCadSoft社製のEAGLEと言うものを使いました。
このソフトは英語版とドイツ語版だけで日本語版は無いのですが、上下2層の100×80mmまではフリーで使えます。
それどころか、自動配線機能まで使えます。
さらに、格安基板作成メーカーとして有名なOLIMEX社へEAGLEのファイル形式のまま発注できます!
初めて発注したので、色々と苦労しましたが、慣れたら手軽にオリジナル基板ができそうです。
EAGLE for OLIMEX』と『EAGLE and OLIMEX』を読みながら何とか発注できました。

・回路図作成
 まずは回路図ですが、今までのとは少し変更してあります。
 ON/OFFスイッチを廃止し、リセットスイッチを追加しました。PICの1番ピンに注目。
 今回公開する回路図は修正してありますが、以前少し書いたように、PICのVSSをGNDに接続するのを忘れてましたorz

クリックすると拡大します

・自動配線
 この機能はものすごく便利です!
 回路図を描いてパターン図に移動すると部品が表示されてますので、基板上に並べます。
 そこで左のツールバーにある自動配線ボタンを押すと、自動で配線してくれます。
 見てるだけで楽しいです。

自動配線前

左の自動配線ボタンを押すと

・発注準備
 ここが一番苦戦しました。
 細かく書くとかなり長くなりますので、『EAGLE for OLIMEX』とにらめっこしてください。
 EAGLEのライブラリがOLIMEXの標準サイズと合ってないので、マクロを使って直す必要があります。
 修正せずに発注すると、色々追加料金を取られます。
 安く済ませようとするのなら、ここは丁寧に合わせてください。

・発注
 発注はOLIMEXに書いてあるアドレスにメールで注文します。
 Readme.txtへ氏名・住所等を書いてファイルを送ります。
 『[EAGLE and OLIMEX:title=EAGLE and OLIMEX]』に詳しいことが書いてありますので、ここでにらめっこしてください。

注文すると次の日にPDFファイルで注文書が来ました。
そこに必要事項を英語で記入してFAXします。
クレジットカード番号を記入してますので、必ずFAXしてください。メールは番号を盗まれる危険性が高いです。(どこかのページより)
FAXを送信して3・4日後当りに発送書がPDFで届きました。一番安いエアメールでしたので、届くまで8日かかりました。
大体発注から2週間位かかります。

金額は基板33$+送料8$=41$でした。5000円位でしょうか。国内で注文すると、一番安いところのWeb見積もりで1枚1万円位でした。
OLIMEXのいいところは、160mmX100mmに収まる文だけ作ってくれます。今回はサイズも小さかったので、2枚来ました。
1枚2500円です。もともと基板の相場がわからないのですが、国内有名安価メーカーのWeb見積もりで1万円だったから、かなり安くできたと思います。
複数の基板でも160mmX100mmに収まるように作れば、GIFやJPG等で簡単に面付けイメージを書けば1枚分の値段でやってくれるみたいです。

今回は初めてでしたので、色々苦労しましたが、やっぱり自分で設計したのがプリント基板になるのはうれしいです。
これから無駄に色々作りそうで怖い・・・

できた基板はこんな感じです



部品装着後

修正箇所