電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

信長の野望の話

信長の野望・新生のパワーアップキットが発売されて楽しんでます。
現在でも好きなゲームのシリーズで信長の野望があります。

信長の野望は全国版から新生まで全て一度は全国制覇までプレイしてます。
パワーアップキットは気まぐれで何回か購入したことがあるものの、ほとんどは本編のみです。
初代の信長の野望は数年前にSteamでシブサワ・コウ アーカイブスとして発売したときに購入してすべてプレイしたことになりました。(初代は制覇まで遊んでません)

初めてプレイしたのは友人の家でPC98版でした。プレイしたというよりはやり方を教えてもらったり見てただけですが、当時から歴史が好きだったので絶対に自分でも欲しいと思いってました。

数か月後にMSX2を手に入れることになりますが、初めて購入したゲームが信長の野望全国版でした。
ディスクアクセスのないROM版が欲しかったのですが、どこにも売ってなくて結局ディスク版になりました。

初めの3作(全国版・戦国群雄伝・武将風雲録)はMSX2で、覇王伝はSFC、天翔記はPC98、以降はずっとWindowsです。

ほぼ惰性で発売するたびについプレイしてしまいますが、印象に残ったのは全国版、武将風雲録、嵐世記、新生です。
しばらく新しいものが発売されても過去のシステムを改良しただけという印象がありましたが、新生は久しぶりに印象に残りました。

自分にとっては信長の野望 全国版が初めてのPCゲームということもあり、信長の野望と名前を聞くだけで今までのPCの歴史が蘇ってきてしまいます。

ディアブロ4の話 トーメント開放しました

blog-e.uosoft.net

発売以来ディアブロ4を遊んでますが、やっとトーメントを開放しました。

難易度「トーメント」を開放するには、難易度「ナイトメア」のキャップストーン・ダンジョン「堕落の神殿」をクリアする必要があります。
想定レベルは70のダンジョンですが、試しに65で行ってみようとしたところ、ダンジョン前に2人いました。
定型文で「助けて」「元気か」と言われてPTに合流しました。2人はレベルが61と64で自分が65なので不安でしたが、道中は意外と楽に進めました。
最後のボスで5回ほど失敗してあきらめムードでしたが、1度町に帰ってLv69の人を誘って再挑戦しました。
誘うときも「助けて」「やあ」で簡単な定型文だけでなんとなくわかるので、これもディアブロらしさだと思います。
再挑戦して1度は全滅しましたが、2度目で成功しました。Lv69の人もクリアしていなかったみたいで喜んでました。
最後は「ありがとう」や「さようなら」と定型文で挨拶してPTから抜けていきます。
1人はハングルなので韓国人と分かりましたが、他の人は英語でどこの国の人かわかりませんが、こんな感じで定型文だけで気軽にPTを組めるのもディアブロらしさだと思います。

ASUS ROG Ally のSSDを交換しました Micron 2400 1TB MTFDKBK1T0QFM

ASUS ROG AllyのSSDを交換しました。

色々インストールすると残りが150GB位になってしまいました。
当面はこれ以上インストールしないと思いますが、今後のことを考えると余裕が欲しくてSSDを交換しました。
写真を撮ってなかったのですが、交換方法は検索すれば簡単に見つけることができます。
本体の6本のネジを外して裏蓋を開けるとすぐにアクセスできるとろにSSDがありました。

今回交換したのは1TBのSSDのMicron MTFDKBK1T0QFMです。

色んなサイトで紹介している WDのSN740 がアクセス速度も速くて人気のようですが、国内に正規に流通してなく偽物も多いみたいで、大手やAmazonが直接販売しているもの無く、こちらは避けました。
他にも中華ブランドもいくつかあるのですが、例によって温度センサが40度とか42度とか固定の値を返すようで、こちらも避けました。

2230サイズで正規に流通しているものはMicronくらいしかなくて、元の512GBのSSDもMicronなので Micron 2400 1TB MTFDKBK1T0QFM (1TB) にしました。Joshin Webで16,500円(2023年6月)でした。

元のSSDと同じもので容量が増えただけなので、性能向上はありませんが特に気になることもなく普通に使用できてます。

ディアブロの話

ディアブロ4が発売されて久しぶりにのめり込んでいるので、今回はディアブロについて書きたいと思います。

ディアブロは初代からプレイしており、学生の頃に友人から誘われて始めました。
Winodws95の頃だったと思います。
その頃はウルティマオンラインをメインに遊んでいたので、ディアブロの方は友人がいる時くらいしか遊んでませんでした。

本格的に遊んだのはディアブロ2の頃からで、この頃はウルティマオンラインもあまり遊ばなくなって、システム的にも複雑でなく、敵も大量に出現する割には難しくもなく無双的な爽快感がありました。
ウルティマオンラインは違い、ディアブロはPTに勝手に誘われて勝手に参加して勝手に抜けても問題無い文化も手軽て遊びやすかったです。
結構な密度で遊んだのは初めの3ヶ月くらいですが、その後はたまに遊んだり途中で拡張パックが発売されたこともあり、なんだかんだで2年ほど遊んでました。

その後、10年後に忘れてた頃にディアブロ3が発売されました。
懐かしい思い軽い気持ちでPS3版を購入して、ストリーをクリアしたところで止まっていたのですが、PS4で発売したのをきっかけでストリークリア後の要素にはまってしまい、パラゴンレベル900になってます。
コンソール機版でもコントローラでの操作が最適化されて遊びやすかったです。
またオンラインも空いてるPTにランダムで参加できたりとシステム的にも手軽で、サクサク進めることができました。

ディアブロ2のリマスターも購入しましたが、アイテムの大きさに応じて枠を消費して持ち物があまり持てなかったり、マウス操作の面影がありディアブロ3ほどコントローラでの操作が最適化されていないと感じました。
システム性か操作性かわかりませんが、結局1週間ほどしか遊んでいません。

それでこの度ディアブロ4が発売されたわけですが、オープンワールドになり複数の依頼を同時に進めたりするようにMO的な手軽さはなくなってしまいましたが、それでも遊びやすくなってます。
PTにランダムで参加できる要素はなくなりましたが、どうしても1人ではクリアできないダンジョンイベントがある場合、前で待ってると同じ目的の人が無言でPTに誘ってくれる人がいたりとディアブロらしさは健在です。
今回はXBOX版を購入したわけですが、ROG Allyでも遊びたくてPC版も購入してしまいました。
セーブデータはサーバ上にあるので、異なる機種間でも同じデータが使用できました。
ROG Allyはそのままでは動作が重いので、低設定で遊んでます。

ASUS ROG Ally 買いました

ASUS ROG Ally を買いました。

今まで何度もSteam DeckやAYANEOやGPDのPCゲームができるゲーム機型PCを買おうと思ってたのですが、なかなか買えませんでした。
ASUSがROG Allyを発売する情報を見たとき、大手が他のメーカーより性能が良くて価格も安いので買わない理由がないと思い、予約開始の6月2日にヨドバシカメラで予約して本日届きました。

CPUのAMD Ryzen Z1 Extreme はアーキテクチャがZen 4+RDNA 3とRyzan7000シリーズがベースの様です。

箱から出した第1印象はやはりデカいと思いました。他のゲーム機型PCも同じですが、7インチのディスプレイの横にコントローラもついてるとやはり大きいです。横幅が28cmあります。
実際に持ってみると思ったより軽いです。608gあるので、Switchのようなゲーム機と比べると思いですが見た目が大きくゴツいので軽く感じます。

とりあえずNo Man's SkyやForza4,5を試してみましたが思ったより快適に動作します。
さすがに別のGPU搭載のPCより画質設定を落としましたが、7インチのサイズではドットも細かくなるため、それでも大変きれいに見えます。Steam Deckのように720pの解像度にしてもでも違和感がないので、本体の7インチディスプレイで遊ぶ限りは割と重いタイトルでも快適に遊べると思います。

OSはWindows11 Homeなので、StermもPCのXBOX Game Passも遊べてPS5やXBOX本体やクラウドのストリーミングでも遊べます。

参考までに 3D MARK (Time Spy) の結果です。
Turboモード

まだ到着してあまり触ってないですが、これは間違いない機種だと思います。

DOS/V機のこと (WindowsXP以前辺りのこと)

自分が所有した過去のレトロPCをいろいろ書いてきましたが、今回はDOS/V機(PC-AT互換機)のことを書きたいと思います。
初めてDOS/V機を購入したのは、USBの搭載が始まったWindows95 OSR2の頃でした。
今までPC-9801BXをメモリ最大(14.6MB)とCバスのグラフィックボードを使用して無理やり動かしてましたが、さすがにきつくなってきてPCを買い替えることにしました。
当時はまだPC-9821の選択肢があったのですが、価格面で選択できませんでした。
まだ大学生の身でバイトをして多少の余裕はありましたが、安くすませるために自作することにしました。
現在では有名メーカー製でも安いものもありますが、当時はまだまだメーカー製と自作の価格差がありました。

初めて自作したPCはマザーボードはASUSTeKのSocket7のもの、CPUはPentium(クロック数は忘れた)、メモリ32MB、GPUはS3 ViRGEの構成でした。
あと、当時はサウンドはまだ別に必要でSoundBlasterの何かにしました。後に拡張端子にYAMAHAのXG音源DBX50Gを取り付けました。
その後CPUはMMXの登場でどうしてもこの機能が欲しくなり、Intelは高価でしたので、Cyrix 6x86に交換しました、その後はAMD K6-II,K6-III,Athlonとこの頃からAMD派になりました。

GPUもその後、S3 ViRGE/DX、nVidia RIVA TNTに交換しました。

その後、WindowsXPの時代には社会人になって金銭的にも余裕が出て毎年のようにCPUとGPUは変えてました。
性能的にはミドルスペックで、最新モデルではなく1世代前の現行品モデルを選び、交換前のパーツは売却してましたが、それでも結構な金額を使ってたと思います。

一度自作に手を出すとなかなか抜け出せなかったのですが、最近パーツを追うのに疲れて辞めてしまいました。
uosoft.hatenablog.jp

レトロPCのこと

レトロPCのことを昔話もしながら語ります。

小学生の時にファミコンを買ってもらったファミコン世代です。
本体と同時に買ったのはスターフォースで高橋名人全盛期でした。
その頃からパソコンには興味がありましたが、そんな高価なものは買ってもらえるはずも無く、ファミリーベーシックも買ってもらえず、こんにちはマイコンの本が精一杯でした。

中学生になり、やっと買ってもらえる機会がありました。
PC-88を希望したところ、価格的に却下されMSX2になりました。
初めはFS-A1FかHB-F1XDが欲しいと言ってましたが、結局買ってもらったのはレアな三菱電機のML-G30でした。

親の会社の関係で展示品だったものを安く譲ってもらえたそうで、モニターまで付いてたのは想定外でした。

この時のMSXのことについてはこちらに書いてあります。
blog-e.uosoft.net

高校生時代にはほとんどPCもゲームもやらなくなってたのですが、ふとしたきっかけからPCを久しぶりに触りたいと思いました。
この時にバイトもしていて金銭的にも余裕が出てきので、前から欲しくて中古で手頃の価格になっていたPC-8801MRを購入しました。
MSX2の頃はPC88に対して劣等感みたいなものがありましたが、実際に触ってみるとFDDのアクセス以外は思ったより速度も速くなくて期待したほどではありませんでした。
それでも全盛期を過ぎて中古で安くなったゲームやマイコンBASICマガジンにBASICプログラムを投稿したりとそこそこ遊びました。

この時のPC88のことについてはこちらに書いてあります。
uosoft.hatenablog.jp

大学の入学祝としてPC-9801BXを買ってもらいました。
大学も情報系の学部ということもあり、この頃から本格的にプログラムも始めました。
C言語を始めようと思いQuick Cを購入しましたが、初めは難しく思いました。
しかし、元々BASICは知ってることもあり、Quick BASICも購入してしばらく遊んでたところ、いつの間にか構造化の概念を理解して再度C言語に手を出した時にはそんなに苦労せずに使えるようになってました。
今まではゲームやBASIC等のPCでできる表面上のことしか知りませんでしたが、PCの構造を理解できるようになったのはこの頃からだと思います。
周辺機器の拡張やMASMでアセンブラまで手を出したことで、今まで漠然としていたCPUの機能やPCの個々の機能が具体的に理解できるようになったと思います。

この時のPC98のことについてはこちらに書いてあります。
blog-e.uosoft.net

PC-9801BXはWindows95まで無理やり動かしてましたが、いい加減辛くなり3年ほどでDOS/V機に乗り換えました。
レトロPCとしてはここまでにしますが、また別の機会に現在に至るまでのDOS/V機の思い出も書きたいと思います。

このブログにも度々書いてありますが、ここ10年くらいの間にレトロPCを触りたくなり、MSXとPC98は動作できるものを所有しています。
blog-e.uosoft.net

ずっと憧れだったX68000もCompactを一時的に手に入れましたが、やはり現役で使ってなかったせいか愛着があるわけでもなく1年も遊ぶと飽きてきて全く起動しなくなったので、スペースの関係から売却してしまいました。