電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

XBOX Series XでThe Elder Scrolls IV: Oblivion(オブリビオン) Game of the Year Edition が遊べます

久しぶりにThe Elder Scrolls IV: Oblivion(オブリビオン)を遊びたいと思い、XBOXのGamePassにあるもので遊んでました。
GamePass版は所謂バニラ版でDLCはありませんでした。
やはりDLCで追加された要素が無いと遊んでて寂しいので、Game of the Year Editionが欲しいと思いましたが、XBOX360ストアでも販売されてませんでした。
後方互換ライブラリにはオブリビオン: GOTYがあったので、パッケージ版を入手したところ無事に遊ぶことができました。

OblivionはささいなことをきっかけにNPC同士が戦いを始めてそれが町中に広がったりと突発的な事件が起こったりしますが、SkyrimはAIが進化して同様のことが減ってしまいました。

グラフィックもSkytimで進化してますが、システム自体は今でもOblivionの方が好きです。
Skyrimから入った人でも同じ世界観で別の地方の話なので共通している部分が多く楽しめると思います。

NICEHCK EB2S 私的レビュー

手元に置いておいて気軽に使えるインナーイヤー型のイヤホンが欲しいと思い、Aliexpressのセールで久しぶりにイヤホンを買いました。


NICEHCK EB2S

15.4mmと割と大型のドライバのせいか、低音もしっかりしてます。インナーイヤー型のイヤホンは低音が弱くなりがちですが、この機種はしっかりと迫力のある音を聴かせてくれます。
音の傾向は典型的なドンシャリ型で、やや低音寄りです。
多ドライバのカナル型イヤホンには劣りますが、音の分離も良好です。
低価格の多ドライバのKZ ZSTと比較しても分離感や解像度も高く感じます。

インナーイヤー型は解放感があり気持ち的にも楽に感じます。
遮音性は低く音漏れが気になるので室内専用にしてます。
落ち着いて音楽を聴くときはカナル型の別のイヤホンを使うとして、サブとして手軽に使えるインナーイヤー型のイヤホンが欲しいときは価格的にもちょうど良い機種だと思います。

比較的最近プレイして個人的に面白かったPC(STEAM/XBOX)のゲーム

ここ1年くらいで個人的に面白かったSteamのゲームを紹介します。
基本的にSteamで購入したゲームを紹介します。一部他プラットフォームで購入しましたが、Steamでも購入できるゲームも含みます。
発売日は関係なく最近プレイしたゲームを紹介します。


Diablo4

長い年月をかけて1からプレイしているゲームです。
ディアブロの話 - 電子趣味の部屋
ハクスラ系が好きな人は外せないタイトルだと思います。
ここ1年間で一番遊んだゲームです。
初めはXBOX版を購入しましたが、PCでも遊びたくてBattle.net版も購入しました。現在はSteam版もあります。
データはBattle.netのアカウントでサーバ上で管理されますので、プラットフォームは異なっても共有されます。

Palworld / パルワールド

発売前から話題になってたので、発売日にSteamで購入しました。
あとからGame Passにも入ってることに気が付きました。
システム的にも他のサバイバルゲームよりは難易度は低く遊びやすいと思います。

ARK: Survival Evolved

パルワールドが参考にしたゲームという話を聞いて気になってたゲームです。
リメイク版の ARK: Survival Ascended もありますが、ARK: Survival Evolved の方は1,700円と安かったのとまだまだユーザ数が多いのでこちらにしました。
Palworldより奥が深くできることも多い反面、戦闘はそこまでこだわってるわけではないので、ゆっくりと長く遊べるゲームです。

Vampire Survivors

PCレビュー系のYoutubeチャンネルでグラフィックが軽めのゲームは動きますよといった、軽いゲームの動作確認で良く使われてたので気になってたゲームです。
2Dのドット絵で、ディアブロをローグライクにしたようなゲームです。
ゲーム開始時にレベル1から始まり、レベルアップ時に武器やアイテムを選択して強化し、30分生き残るとステージクリアになります。
ゲーム中に取得したお金でキャラや能力をアンロックします。
沢山の敵を一気に倒す無双的な爽快感があります。

Starfield

発売前から話題で、ずっと楽しみにしてたゲームです。
SFの世界観で宇宙を飛び回り宇宙船も色々作れて、べぜスタのゲームなので期待してました。
一通りクリアまでプレイしましたが、期待通りの面白さがありました。
広さの割には町やダンジョンのようなランドマークが少なく、2週目はつまらないというより面倒になってやらなくなりました。
今後のアップデートやDLCに期待です。

The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition

正確にはSkyrimは所有していたので、日本語に対応した際にAnniversary Updateの方で入手しました。
Anniversary Update適用後に放置してたのですが、Starfieldの一通りクリア後にSkyrimがやりたくなり、何回目かわかりませんが、また始めてしまいました。
Starfieldをプレイした後は改めてSkyrimの良さがわかります。

No Man's Sky

2016年の発売時からプレイしているゲームです。
ひたすら基地を作ったり色んな惑星に行ったり宇宙を探査するゲームです。
発売時は不評でしたが、個人的には面白いと思ってました。
その後、バージョンアップを続け現在は非常に好評なタイトルになりました。
毎回そんなに長くプレイしてるわけではありませんが、バージョンアップ毎に再開してしばらく遊ぶパターンが続いてます。

Stellaris

宇宙を舞台としたリアルタイムストラテジーゲームで、初めは自国の星系しか見えない状態で周辺を探査して惑星を発見したら移住しながら勢力を拡大してい行くところから始まります。
この手の4xストラテジーは艦隊を運用しながら攻略していくような戦闘メインのものが多いですが、Stellarisは内政、外交も力を入れているので、戦闘が苦手は人にもおすすめです。
こちらも2016年の発売時からプレイしているゲームです。
DLCも継続して発売されてるので、度々遊んでしまうゲームです。

STAR TREK: INFINITE

Stellarisをスタートレックの世界観でプレイできるゲームです。
正体はStellaris+公式Modだと思いますが、単体のタイトルとして発売されてます。
スタートレックは大好きなので、すぐに飛びつきました。
Stellarisを先に紹介しましたが、ここ1年で良くプレイしたのはこちらです。

Master of Orion

Stellarisと同じような宇宙を舞台としたリアルタイムストラテジーゲームで、こちらの方がシステムも簡素で手軽にプレイできます。
Civilizationの宇宙版のようなイメージです。(Galactic Civilizationに近い)
Stellarisと同じ時期のゲームですが、こちらも度々遊んでしまうゲームです。

オクトパストラベラー II

HD-2Dで描写されたRPGです。
ストーリーも良いので、2DのRPGが好きなら押さえておきたいタイトルです。
XBOXで前作を途中までプレイしたのですが、久しぶりにプレイしようとしたらGame Passでの配信が終了してました。
それでもやりたかったので、どうせ買うなら新作の方にしようかなと思い、SteamでIIの方を購入しました。

Battlefield 2042

バトルフィールドはPCで2から始めてFPSの世界に入りました。
3,4は建物が壊れるようになりそれが壊れすぎて後半はただ撃ち合うだけになったりとこのシステムが好きになれずにCall Of Dutyの方ばかりやるようになりました。
Battlefield 2042は久しぶりに面白いと思い、断続的に今でもたまにプレイしてます。
建物も過度に壊れないので、いろんな戦略が楽しめます。
コンクエストはマップが広すぎるとか拠点が多くて分散されるとか割と不評ですが、ブレークスルーは攻守に分かれて2拠点ずつ攻めるので、自然に前線ができ2以来の多人数での前線の攻防が楽しめるようになりました。

Anno 1800

産業化時代に島を開拓して発展させていくゲームです。
他の勢力と外交、貿易、戦争する要素もあります。
前から気になってたのですが、フルプライスで買うほどではないと思ってたのですが、セールしてる時に見つけて購入しました。

Wizardry外伝 五つの試練 (DLC:戦闘の監獄)

WindowsXPの頃に発売されたもののリニューアル版です。
システム自体は旧ウィザードリィ系でシナリオが5本あり、それぞれが過去作のウィザードリィに匹敵するボリュームがあります。
後からシナリオを追加する仕組みもあります。
単体発売だった戦闘の監獄もDLCとして販売されています。
戦闘の監獄は同じアイテムでも追加の効果がランダムで付与されることがあります。
最強のムラマサを手に入れてもさらに強い効果が付与されたムラマサを求めて永遠と探し続けることになります。

みんなのA列車で行こうPC

3DSのA列車で行こう3Dが好きだったので、それをベースにしたようなPC版を購入しました。
購入したのは何年か前なのですが、久しぶりに始めたら面白くなってきました。
A列車で行こうは9までやってますが、どんどん複雑になり手軽に遊べなくなってきました。
みんなのA列車で行こうPCは5辺りのシステムを元にしていて、これ位でいいと思いました。

信長の野望・新生 with パワーアップキット

惰性で続けてきた信長の野望ですが、新生は久しぶりに面白いと思いました。
新生は元々PS4でパッケージ版をプレイしたのですが、パワーアップキットが発売された際にやっぱりマウスの方が操作しやすいと思い、Steam版を購入しました。

PowerWash Simulator

高圧洗浄機でいろんなものを洗うゲームです。
ひたすら汚れを落としていくゲームですが、無心でプレイできます。
DLCでバック・トゥ・ザ・フューチャーを題材にしたものがあったので、購入してしまいました。
デロリアンや時計台の時計等を洗えます。

PC Building Simulator

2年以上前に面白そうだと思って買って、やっとプレイしてみました。
PCショップを経営し、顧客の依頼でパーツ交換や、組み立て、修理を行いながら余ったお金で自分のPCを強化していくゲームです。
実際のCPUやグラフィックボード等のパーツで組み立てられます。
作業はほぼパーツ交換だけなのですが、永遠に遊んでしまいます。

Hacknet

色々なサーバをハックしてファイルを探したりしながら謎を解いていくハッキングシミュレータです。
実際のUNIXライクなコマンドを使いながら進めていくことになります。
簡単なUIで操作しながら進めることもできますが、Linux等を触ったことがない人には難しいと思います。
わかっている人は意外と嵌ってしまうゲームです。

Retro Gadgets

色々な電子ガジェットを作れるゲームです。
まだボタンを押してる間LEDが光るものしか作ってませんが、使いこなせると面白そうなのでもっと遊んでみようと思ってます。
CPUを置いてLUAでプログラムを組んで制御することもできます。

Intel N97搭載の超小型PC GMKtec G5

自宅サーバをSZBOX AMD Ryzen3 5300uに変えた際にZX01 Plusを知人にSSD以外を譲渡してしまいました。
また実験環境が欲しくなり、今度はPC GMKtec G5を購入しました。

AliexpressでSSD無しが約19,500円であり、セールクーポンを利用して17000円ほどで購入できました。
本当はAmazonで販売されているブルーが欲しかったのですが、Aliexpressで購入できたものは黒でした。

サイズはZX01 Plusと同じ72mmX72mmX4.5mmです。
デザインも上面を除いて全く同じです。
どこかOEM元があり、カスタマイズして販売されてるものと思われます。

CPUはIntel Alder Lake N97です。N100のTDPは6Wでしたが、N97は12Wになりました。

今回はベアボーンで購入したので、Windows環境では試してませんが、Ubuntu24.04をインストールして色々触ってみました。
SSDはZX01 Plusで使用してたものをそのまま使用してます。
M.2SATAの2242サイズです。Nvmeに対応しているかは特に記述が見当たらなかったので不明です。

消費電力はアイドル時には5,6WでChromeでのWeb閲覧時には10W、色々負荷をかけても20W前後で動作してました。
TDPが増えた割には実際の消費電力はそんなに変わらないです。
動作も体感ではわかりません。
各種ベンチマークを見てもあまり変わらないようです。
色々調べると、GPU部分に差があるようで、GPU関係のベンチマークではN97はN100より倍近い数値が出るようです。
ターボ・ブースト時の最大周波数がN97は3.6GHzでN100は3.4GHzとあまり変わらないのに対し、GPUの最大周波数がN97は1.2GHzでN100は750MHzなので、TDPが増えた分は主にGPUの部分に使われてるとも思われます。
ゲーム等をしない限りでは、ZX01 PlusPC GMKtec G5は消費電力も使用感も全く変わりませんでした。

色々やってると実験環境は欲しくなるので、今度は手放さないようにします。

MSXの収納にちょうど良いケース

FS-A1STやHB-F1XDJの収納にちょうど良いケースを見つけました。

今まではしまうときに段ボールに入れて積み重ねていましたが、潰れてきたのでケースを探してました。
このケースは積み重ねもできるので今までのスペースに収納することができました。

FS-A1STやHB-F1XDJ以外でもパナソニックやソニーの同じデザインの筐体であれば使用できると思います。

ケースと蓋は別売りです。
Amazonで購入できました。

ケース

アイリスオーヤマ コンテナ BOXコンテナ B-15 クリア



アイリスオーヤマ コンテナ BOXコンテナ フタ C-22 クリア

結構丈夫そうなつくりなので、MSXの重量では重ねることは問題なさそうです。

ティル・ナ・ノーグの話

4年ほど前に入手したMSX版のティル・ナ・ノーグを久しぶりに遊んでました。
当時はマニュアルもあり、ディスクも問題なく使用でき、送料を合わせても2,000円以下なのでお買い得だったと思ってたのですが、現在の相場は少し上がって5,000円以上になってますね。

ティル・ナ・ノーグはシナリオジェネレータ搭載で無限(10億通り?)のシナリオが楽しめるRPGです。
とは言っても目的は魔王を討伐したり、姫を助けたりと数個しかないのですがね。マップやサブイベントがランダムに組み合わされて世界が作られます。

このティル・ナ・ノーグですが、PC98版発売当時に雑誌で見てすごくやりたいと思ってましたが、MSX版を発売したときは一番パソコンをやってなかった時期で特に買うことはありませんでした。
のちにPC-9801BXの時代にすでに発売から5年ほど経ってたPC98版をTAKERUで買ったのが初めてでした。
当時は律義に1で育てたパーティで2に移行して遊んでました。

その後Widows版がリメイクで発売されたときに久ぶりに遊んで、結局1~5まで全て発売のたびに購入しました。(たしかWindows版には2は無かったような)

しばらくしてPSP版で5(悠久の仁)が発売したときは携帯機ということもあり、結構やりこんでました。
PS VITA発売後はこれで遊ぶために、さらにダウンロード版も購入し、これは今でもたまに遊んでます。

ProjectEGGではPC98版の1と2とPC88版を購入しました。PC98版の1は今やるとまだイベントとかが本当に少なくてただの作業になるので、すぐに飽きてしまいます。だからと言って2を新規にやるとレベルが20から始まるのが嫌なんですよね。PC88版は2のシステムでレベル1から遊べるので何回か遊んでいます。

MSX版はPC88版の移植版で前から欲しいと思ってました。
通常はシナリオ作成に30分かかりますが、MSX turboRではディスク2を入れて起動すると高速モードになり、半分の15分で終わります。

Windows版以降のレビューではシナリオの薄さやシステムの古さでそんなに評価は良くないですが、昔から遊んでる人は十分楽しめる内容だと思います。シナリオが薄い分サクサク進めて何回も気軽に遊びたくなる部分もあると思います。

今でもやってると言いましたが、最近は数時間遊んでは飽きて、しばらく間を開けたらまたやりたくなって、やり始めるたびにシナリオを作って初めからやるので、全然エンディングを見てませんが、不思議とまた遊びたくなります。

ドラクエはオンラインの10以外は全てエンディングまで見て、1~3は色んな機種でクリアまで遊んで、さらにiPhoneで1~8まで全てクリアしてますが、ティル・ナ・ノーグシリーズの遊んだ総時間はドラクエシリーズより多いかもしれません。

シナリオが単純な分気軽に遊べるので、興味がある方はぜひ遊んでみてください。

ティル・ナ・ノーグ ~悠久の仁~

ティル・ナ・ノーグ ~悠久の仁~

  • システムソフト・ベータ
Amazon

電子工作にあると便利な加熱プレート

安くて小さい加熱プレートを買ってみました。
一辺が5.6cmの正方形です。

Aliexpressで送料込みで2000円ほどのものです。
Amazonnではここらが同等品だと思います。


試しにゲームボーイのドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドをFRAM化してみます。

温度は230度に設定してみました。設定した温度の前後を行ったり来たりしてます。

しばらくするとハンダが溶け、綺麗に電池とSRAMを外すことができました。
他の部品のハンダも溶けているので、動かないように慎重に作業します。

そのままFRAM(FM1808-70-SG)を載せてしばらく置いてみると綺麗にハンダ付けもされました。

他にも何回か試しましたが、電池とSRAMを外すのは簡単にできました。
しかし、FRAMのハンダ付けが不良の場合が多く、上手くできたのは1回だけで結局手でハンダ付けして仕上げをしました。
とは言っても仮固定程度はできるので楽に位置を合わせられました。

決して高性能なものではありませんが、表面実装の部品を取る場合は格段に楽になったので、1台持っておくと便利です。