電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

常時稼働の自宅サーバを Minisforum UM870 Slim Ryzen 7 8745H に変更しました

まだ安いころに手に入れて余っていたDDR5メモリ64GBがあったのとSSDもいくつか使用していないのがあったので有効利用しようと思い、何か面白い機種はないかと探してたところ、中古でMinisforum UM870 Slim のベアボーンが安く売りだされていたので、つい購入してしまいました。(送料込みで3万円を少し超えるくらい)




MINISFORUM UM870 Slim

購入したものの、環境を入れ替えながら使う実験や遊び用はGMKtec Nucbox K8があるので、今まで使用してた自宅サーバのAOOSTAR G5に性能的な不満はありませんが、これを新しくすることにしました。

ベアボーンと言いつつ、元はメモリ、SSD付きのモデルだったようで、Windows11 Proをインストールするとライセンス認証されました。

Minisforum UM870 SlimのCPUのRyzen 7 8745HはGMKtec Nucbox K8のRyzen 7 8845HSからNPUを省略して最大クロック数が8845HSよりも0.2GHz低い4.9GHzのCPUです。
NPUを使用しない限りはほぼ同じような性能です。

今回はサーバとしてセットアップしてゲーム関係は試してませんが、GPUが8845HSと同じRadeon 780M(RDNA3)なので、マイクラ程度の3Dゲームも遊べます。RTX1050相当らしいので、AAAの3Dゲームでない限りそこそこ動作しそうです。
パルワールドも中設定で十分遊べます。

消費電力はアイドル時で10~12W、オフィスやWEBやyoutube等の通常使用時は20~40W程度、ゲームでもやらない限り40Wは超えない感じです。
Hyper-Vの仮想環境でUbuntu上でマイクラサーバ(JavaとBedrock)とパスワールドのサーバを起動した状態でアイドル時12~15W程度です。パルワールドである程度遊んでも20~30W位で動作してます。
パワーに余裕があるせいか、AOOSTAR G5よりも同様の動作時はCPUの使用率も低く、消費電力も少ないです。

動作音も全く気になりません。30W位の動作時はファンの音もほとんど聞こえません。Minisforumは全体的に静音です。

GMKtec Nucbox K8である程度の性能は分かっていましたが、消費電力も少なく静音性も優秀で普段使いにも最適だと思いました。

現在メモリとSSDが高いのでベアボーンの価格と比較するとAmazon等でメモリ、SSD付きを購入する場合は高く感じますが、他の機種も同じ状態なので現在販売されてる機種の中は性能も考えるとコストパフォーマンスは良い方だと思います。

CASIO 目覚し時計 DQD-851J-8JF

最近腕時計を買いました。
普段はAppleWatchを使っているのですが、たまに気分を変えたくてチープカシオに手を出しました。
とりあえず現在2個所有してます。

この黒の方は小学生の頃に初めて買ってもらった腕時計です。
当時のものとは物も型番も変わってるとは思いますが、このデザインは当時からありました。

チープカシオは低価格なので、これからもつい買ってしまいそうです。

普通に部屋に置く時計が古いのでそろそろ買い替えようと思い適当に探してたら面白いのを見つけて購入してしまいました。

CASIO 目覚し時計 DQD-851J-8JF

シルバーと並べてみるとこんな感じです。

画面がツルツルで反射もあって上手く写真が撮れませんが、実物を見るとなかなか良いです。

今回はネタっぽくなってしまいましたが、実用性があるものなので、ちゃんと使用してます。

KORG DIGITAL FM SYNTHESIZER volca fm2 FM音源シンセサイザー

Amazonのセールで前から気になっていた KORG volca fm2 が安くなってるタイミングがあったので、購入してしまいました。
初代から気になっていたのですが、いつの間にか2代目になってました。

最近またFM音源の音を聞きたくなりましたが、電子工作で何か作るのではなく、手軽に使うことができるものが欲しいと思ってたところ、KORG volca fm2が安くなってたので、購入しました。

KORG volca fm2の特徴下のような感じです。

KORG volca fm2 は、6オペレーター・FM音源を搭載したコンパクトなシンセサイザーで、初代モデルから大きく進化しています。最大の特徴は、同時発音数が 3ボイスから6ボイスへと拡張 されたことで、FM音源ならではのエレピやベル系の音色に加えて、より豊かなコード演奏が可能になっている点です。
また、FM音源の代表的な存在である Yamaha DX7 のSYXフォーマットに完全対応 しており、DX7用に作られた膨大な音色データをそのまま読み込んで使うことができます。プリセット数も64音色に増え、より幅広いサウンドを扱えるようになっています。

エフェクト面では、従来のコーラスに加えて リバーブが新たに搭載 され、FM音源の硬質な音に空間的な広がりを加えることができます。音作りの自由度が高まり、より完成度の高いサウンドを作りやすくなっています。

操作性については、FM音源の複雑さをできるだけ扱いやすくするためのインターフェースが用意されており、アルゴリズムの選択や各パラメーターの調整を直感的に行えます。さらに、音色をランダムに生成する プログラム・ランダム機能 により、偶然生まれる新しい音との出会いも楽しめます。
接続面では、従来のMIDI INに加えて MIDI OUT(3.5mm TRS) が追加され、volca fm2 のシーケンサーを使って外部機器をコントロールすることが可能になりました。電池駆動と内蔵スピーカーも備えているため、電源や外部機材がなくても気軽に演奏できます。

総合すると、volca fm2 は「小型でありながら本格的なFM音源をしっかり楽しめる」シンセサイザーとして、初代から大きく進化したモデルになっています。

3.5mmジャックですが、MIDI INの機能もあるので、以下のコネクタを使用して、PCと接続しました。
USB MIDIケーブル (CME U2MIDI Pro)

MIDI 3.5mmアダプターケーブル (5ピンMIDIメスから3.5mm TRSステレオオスオーディオケーブルコード)

これらを使用して TMIDI Player からMIDIデータを流したところ、volca fm2本体演奏されました。

パラメータを調整するのが難しいので、プリセットの音色データでそのまま遊んでますが、楽しいです。

YAMAHA MU500

色々と部屋を整理してた時にXG音源用に持っていたYAMAHA MU2000を手放してしまいました。
思ったより相場が上昇していて4万円近い価格で売却できました。
XG音源を使いたいときはQY70で良い、断捨離のつもりで手放したのですが、USBで直接PCに接続できないことが面倒と感じてしまいました。
そこでUSB接続できてMU2000より小型のYAMAHA MU500を入手してしまいました。フリマで9000円ほどでした。

元々聞き専なので、フロントパネルに色々ボタンがあっても使うことはなかったので、MU500でも特に不便はしてないし、高さが小さくなったことで物置の隙間に置いといて使いたいときだけ取り出してUSBでPCに接続して使う方法では便利になりました。

MU500はあまり人気がないせいか中古では比較的安く入手でき、YAMAHAのハードウェア音源では最後の製品で比較的長く販売されてたもので、割と美品も多いと思います。
USBにも対応しているので、MIDIファイルを実機で再生して楽しむ程度ならば手軽でお勧めできる機種だと思います。

MU500
最大同時発音数:64
音色数:1396
ドラムセット:58
エフェクト:リバーブ18タイプ、コーラス20タイプ、バリエーション×70タイプ、インサーション1×43タイプ、インサーション2×43タイプ

同じような目的でRolandのGS音源の場合は、Roland SC-8820をお勧めします。

完全ワイヤレスイヤホン(TWS) NUARL NEXT1 私的レビュー

前にNUARL N10Proを購入したわけですが、悪い癖が出てしまいまして、ハイレゾ対応のTWSが欲しくなってしまいAmazon公式アウトレットで安く販売されていたNUARL NEXT1を購入してしまいました。


NUARL NEXT1

公式ページより
NEXT1はHi-Res再生対応の新型ドライバー、LDAC対応、ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング、マルチポイント、AI通話ノイズキャンセリングなど最新世代のテクノロジーに加え、独自のピュアダイレクトイコライザーを使用した自分だけの音が楽しめる多彩な機能を誇る完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンの筐体とドライバーを一体化した“M2 NUARL DRIVER”を採用。高いエネルギー効率を実現し、PDEによるイコライジングを加えても破綻しない再生能力を誇ります。振動板の素材にはLCP(液晶ポリマーフィルム)を採用し、シングルフルレンジでHi-Res Wireless認証の40KHzまでの広帯域再生を実現しながらも素材固有の鳴きを抑え、よりピュアなサウンドの再現を可能にしました。

NUARL N10Proでもノイズが少なく十分クリアな音質だと思いましたが、NUARL NEXT1はよりクリアに感じ、長時間聴いてても疲れにくいと思いた。
TWS以外のイヤホンの場合にも当てはまりますが、基本的にハイレゾ対応となるとドライバ自体の性能が良く振動版のレスポンスも良いので全体的にクリアな音質になってると思います。

解像度も高く聴こえ、音が混ざる感じもなく1つ1つの音がはっきり聴こえます。

この機種もノイズキャンセリングは効果が薄いですが解像度が落ちたような感じや音が加工されてるような感じもしません。
外の音は聞こえますが、OFF時よりは小さくなります。

音の傾向は標準では割とフラットです。
専用アプリでイコライザを選択できるので、好みに合わせることができます。

NUARL N10Proを購入したばかりですが、NUARL NEXT1も安く購入できて大変満足です。

MicroPythonでSQL実行できるローカルDBライブラリ LocalDB.py

以前公開したLocalDB.jsのMicroPython版「LocalDB.py」を公開しました。
github.com
今回もソースの整形やテスト・修正、公開のためのコメントやドキュメント作成で生成AIの力を借りてます。

LocalDB.pyは、MicroPython環境で標準的なSQL構文を使用してデータを操作できるシンプルなライブラリです。すべてのデータはJSONファイルに自動的に保存されるため、電源を切ってもデータが失われません。ESP32、ESP8266、Raspberry Pi Picoなどのマイコンで動作し、標準のPython 3.xでも使用できます。

主な機能

1. SQL操作
  • CREATE TABLE - テーブルの作成
  • INSERT - データの挿入
  • SELECT - データの取得
  • UPDATE - データの更新
  • DELETE - データの削除
2. WHERE句と演算子
  • 比較演算子:=, !=, <>, >, <, >=, <=
  • LIKE - パターンマッチング
  • IN / NOT IN - リスト内の値チェック
  • BETWEEN - 範囲チェック
  • IS NULL / IS NOT NULL - NULL値チェック
3. SELECT句の機能
  • ORDER BY - 結果のソート(昇順・降順)
  • GROUP BY + HAVING - グループ化と集計
  • LIMIT + OFFSET - ページネーション
  • DISTINCT - 重複排除
4. JOIN機能
  • INNER JOIN
  • LEFT JOIN
  • RIGHT JOIN
  • CROSS JOIN
5. 集約関数
  • COUNT - 件数カウント
  • SUM - 合計
  • AVG - 平均
  • MAX - 最大値
  • MIN - 最小値
6. スカラー関数
  • UPPER / LOWER - 大文字・小文字変換
  • LENGTH - 文字列長

使用方法

簡単ですが、実装例です。

from localdb import LocalDB

# データベースインスタンスの作成
db = LocalDB('myapp')

# テーブルの作成
db.execute("""
  CREATE TABLE users (id, name, age)
""")

# データの挿入
db.execute("""
  INSERT INTO users VALUES (1, 'Taro', 30)
""")

# データの取得
result = db.execute("""
  SELECT * FROM users WHERE age > 25 ORDER BY age DESC
""")
print(result)

# データの更新
db.execute("""
  UPDATE users SET age = 31 WHERE id = 1
""")

# データの削除
db.execute("""
  DELETE FROM users WHERE id = 1
""")

# データベースを閉じる
db.close()

データの保存先

データはデフォルトで localdb/ フォルダ内にJSONファイルとして保存されます。保存先は変更可能です。

# デフォルト: localdb/ フォルダに保存
db = LocalDB('myapp')

# カスタムフォルダを指定
db = LocalDB('myapp', storage_path='data')

# カレントディレクトリに保存
db = LocalDB('myapp', storage_path='')

対応プラットフォーム

プラットフォーム 状態
ESP32 動作確認済み
ESP8266 対応
Raspberry Pi Pico 対応
標準Python 3.x 動作確認済み

LocalDB.jsとの違い

  • 保存先:localStorage → JSONファイル
  • サブクエリ:未対応(メモリ制約のため)
  • CONCAT関数:未対応

マイコンのメモリ制約を考慮して、一部の機能を省略していますが、基本的なSQL操作は同じ構文で使用できます。

FreeCADを使えるようになる本

今まで3Dプリンタで出力するデータのモデリングはAutodesk Fusionを使用してました。
Autodesk Fusionは書籍やネット上に情報も多く使いやすいのですが、個人利用に限り無料で、営利目的の物を作ろうとすると有料になります。
価格も年間10万円近く(割引でも7万円くらい)かかります。
今の時点で販売できるものを作る予定は無いのですが、今後のためにオープンソースのFreeCADに慣れておきたいと思いました。
www.freecad.org

FreeCADはCADとしての概念やできることはFusion360と同じだと思いますが、操作方法が異なるので初めは使用方法も良くわからない状態でした。
ネットでも(日本語の)情報が少なく、書籍を2冊購入したので紹介します。

FreeCAD モデリングマスター


実際の操作の手順をスクリーンショットで説明しながら進めていくので、初めてFreeCADを触る際にお勧めできる本です。
実質的なトレーニングマニュアル的なもので、この本を順次進めていくとわかりやすいです。
実際にこの本のおかげでFreeCADが使えるようになりました。

FreeCAD入門 第2版


入門となっているのですが、操作方法は少々わかり辛いです。
初めに購入したのはこちらですが、後からFreeCAD モデリングマスターを購入して理解が進みました。
FreeCAD入門の方が少し高度なテクニックが紹介されてます。
ある程度分かるようになると、こちらで紹介されている方法が役に立ちます。

同じような本は新しい本を購入すると前のものは手放しがちですが、この2冊はお互いを補完できるような関係ですので、どちらも持っていて損は無いと思います。

FreeCAD入門 第2版

FreeCAD入門 第2版

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