電子趣味の部屋

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Unicorn pHATで遊ぶまでのメモ

Unicorn pHATを入手したので、Raspberry Pi Zero W で遊んでみました。
動作させるまでのメモを残します。
GPIOは同じなので、他のRaspberry Pi(ZERO以外でも)でも同じ手順で操作します。

GitHub(ソース)

https://github.com/pimoroni/unicorn-hat
基本的にここのREADME.mdの通りにセットアップすれば、簡単デモを動かすことができるます。

以下、作業ディレクトリを /home/pi と想定。

/boot/config.txtを編集
hdmi_force_hotplug=1
一連のファイルをセットアップ

以下のコマンドを実行

curl -sS https://get.pimoroni.com/unicornhat | bash
デモファイルを動かしてみる。

サンプルのソースファイルが、~/Pimoroni/unicornhat/examples/ にあるので、ここにある demo.py を実行してみる。

cd ~/Pimoroni/unicornhat/examples/
sudo python ./demo.py


Raspberry Pi Zero W Starter Kit

Raspberry Pi Zero W Starter Kit

NES風Raspberry Piケース

ebayで面白いものを見つけたので遊んでみました。

NES風のNESRaspberry Piケースです

3Dプリンタで出力したものが出品されてたので買ってみました。
送料合わせて3000円ほどです。

また、NES風USBコントローラもあったので、こちらも買ってみました。
送料込みで250円です。
コントローラはそれなりの作りです。
十字キーに山がないので、よく斜めを押したことになってしまいます。
今回は遊びのためなので、これで良いですが、それなりのメーカーが販売している数千円のものもあるので、普通に使いたい人はそちらを選びましょう。

ケースの形状データはネットを探せばあるようで、複数の人が様々な色で出力してた多数出品されています。
こういうのを見ると3Dプリンタがほしくなります。

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

Raspberry Pi をメディアプレイヤーにする方法

Raspberry Piを発売前から予約して入手したのですが、今まで何も手を付けずにいました。
そこで何か面白い方法は無いかと探してたところ、メディアプレイヤーにする事を思いつきました。
オープンソースクロスプラットフォーム・メディアプレイヤー「XBMC」というものがあるのですが、これをRaspberry Pi向けに移植したRaspbmcというものをインストールしました。

インストールはOSXからしました
参考:http://www.raspbmc.com/wiki/user/os-x-linux-installation/

入手方法

curl -O http://svn.stmlabs.com/svn/raspbmc/release/installers/python/install.py
chmod +x install.py

インストール

install.pyを実行する

sudo python install.py

インストール先のディスクを選択するメッセージが表示されるので、SDカードを選択する。
書き込みできない場合は、SDフォーマッター4.0(https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/)を使ってSDカードをフォーマットしてみる。

これで作ったSDカードをRaspberry Piにセットして電源を入れると無事に起動しました。
iOSandroidにXBMCリモコンアプリがいくつかあるので、これを使えばキーボードやマウスを接続しなくても操作できます。

Raspberry Pi Type B 512MB

Raspberry Pi Type B 512MB