いままでSurfaceでのアプリ開発遊びでは、MacのvmwareにWindows8を入れてそこからSurface上でリモートデバッグをしていました。
これだとWindows8アプリ開発で遊ぶときにいちいちSurfaceを起動するのが面倒です。
BootcampではWindows7を使っていて、OSを変える気はないし、他にもゲームも視野に入れたそこそこ高性能のデスクトップマシンがあるのですが、最近ゲームはPS3でやるし、別の部屋にあって持ち歩けないので、いまはただの飾りになっています。そもそも両方ともタッチスクリーンではないので、マウスではマルチタッチの確認ができません。
なので、タッチスクリーンに対応した低価格のWindows8のPCを見てたところ、良いのを見つけてしまいました。
5万円を切る価格に対してスペックも良いので、見てるだけのつもりでしたが買ってしまいました。
ASUS X202E-CT3317 Steel Gray
ASUS X202E-CT3317G champagne gold
今回購入したのは、シャンパンゴールド(X202E-CT3317)の方です。
主なスペック
CPU | Core i5 3317U(Ivy Bridge)1.7GHz/2コア |
GPU | Intel HD Graphics 4000 |
OS | Windows8 64bit |
ディスプレイ | 11.6インチ 10点マルチタッチ対応 |
解像度 | WXGA (1366x768) |
メモリ | 4GB (DDR3 PC3-10600) |
HDD | 500GB HDD 5400回転 |
無線LAN | 802.11bgn |
その他 | Webカメラ,HDMI端子,Bluetooth,USB2.0x2,USB3.0x1,VGA端子,SD/SDHC/SDXCカードスロット |
オフィススイート | KINGSOFT Office 2012 Standard |
このスペックを見るとわかると思いますが、3Dゲームをやらない限りは十分です。
携帯性とディスク速度では劣りますが、スペックはMacbook Airと近いことからわかると思いますが、性能は十分でストレスもなく普通に使える性能はあります。
メモリも4GBあるので、特にスワップ発生も気にならずにサクサク動作してます。
MS Officeではありませんが、KINGSOFTのOfficeがある点も嬉しいです。VBAは動作しないバージョンですが、ちょっとレイアウトに凝ったエクセルファイルも意外と忠実に読み込めてます。
また、CPUがCore i3で良ければ、もう少し安いもの(X202E-CT3317)もあります。
ASUS X202E-CT3217 Steel Gray
ASUS X202E-CT3217G champagne gold
今回の目的ではこちらでも十分でした。
3年程前にWindowsXPの環境が欲しいと思い、Vaioのネットブックの新古品を3万円で購入したのですが、今回も体感の動作速度はこの時と同じような感じだと思っていたので、実際に使ってみると大違いでした。
AndroidアプリやWindows8アプリのビルドや、Youtubeやニコ動の鑑賞やオフィスでの資料作成等は快適で、本当に3Dゲームをやらない限りはこのスペックで十分なので、Windows環境のメイン機はこのPCになりそうです。