HP49g+はかなり古く、価格に釣られて程度が悪いのを購入したせいか、早くもキーの反応が悪くなったり、液晶にライン欠けが生じるようになってしまいました。
AmazonでHP50gの相場を見ていたところ、1万円前後まで価格が下がってたので、今度は新品で買っちゃいました。
今まではRPN計算専用機になってしまってたのですが、これを機にもっと使ってみようと思い、RPL言語でライブラリを作ることをやってみました。
例としておなじみのBMIの計算をするライブラリを作ってみます。
まず、BMIの計算
これをRPNで計算日本人20代男性の平均身長と平均体重の値で計算すると下のようになります。
身長と体重はパラメータとして渡すとすると、ライブラリ部分は下のように定義します。
ライブラリに変数として名前を付けます。(今回の名前は"BMI")
BMI [STO]
ライブラリを実行するときままずパラメータとなる値をスタックに積んでから実行します。
66
1.71
BMI
これで、22.5710475018という計算結果が得られます。
RPLは見た目とっつきにくい感じですが、実際に触ってみたら単純で分かりやすいものでした。
基本的によく使う計算式を追加していけば良い感じだと思います。
- 出版社/メーカー: ヒューレット・パッカード
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: オフィス用品
- クリック: 65回
- この商品を含むブログ (13件) を見る