SHANLINGのDAPの3機種を揃えてしまいました。
"安いのにすごいSHANLING M2sを買いました"でM2sの紹介をしましたが、この機種に慣れると使い勝手がよくてPCと接続するUSB DACとしても使用していましたが、いちいちM2sを付け替えるのが面倒でM1を購入しました。
しばらく使ってると今度はバランス接続も興味が出てM3sを購入してしまいました。
M2sは手放すつもりでしたが、ここまで揃うと愛着が沸いてそのままコレクション入りに。
M3sはバランス接続で聴くと音の分離や解像度が良く気持良く聴くことができ大変満足してます。
DACやオペアンプを2系統用意して左右別々に処理をすることや、ヘッドホンアンプもM2sと違うものを使用することにより、低音も太く高音も抜けるようになりM2sより音がクリアに感じるようになりました。通常の3.5mmのイヤホンジャックに接続しても音質の向上が分かります。
1週間M3sを使用したのですが、音質は満足してるものの、少し縦に長くなったため、携帯性や操作性はM2sより違和感があります。
結局
M1はPCと接続するUSB DAC専用
M2sは持ち歩いて外で聴く用
M3sは家でじっくり聴く用
とそれぞれ役割が違うDAPになってしまいました。