メガドライブの開発環境を試してみたのでメモ
開発環境
SGDK (A small, open and free development kit for the Sega Megadrive)を使用する
SGDK URL : https://github.com/Stephane-D/SGDK/wiki
download : https://github.com/Stephane-D/SGDK/wiki/Download
ダウンロードしたアーカイブファイルを解凍して適当なところに配置
テスト
SGDKを "C:\sgdk" に配置したとして書きます
適当なフォルダで開発 (今回は C:\workspace とします)
ソースファイル配置(今回は test.c とします)
#include <genesis.h> int main() { VDP_drawText("TEST", 18, 13); VDP_waitVSync(); return (0); }
ソースファイルと同じ場所にメイクバッチを作成(今回は make.bat とします)
環境変数のSGDKは、SGDKを配置したフォルダに変更してください
set SGDK=c:\sgdk %SGDK%\bin\make.exe -f %SGDK%\makefile.gen
ファイル配置後、make.batを実行するとコンパイルされます。
テスト実行
コンパイルが正常に完了すると、make.batを実行したフォルダの下に out フォルダが作成されます。
この out フォルダにある rom.bin をエミュレータで実行するなり、ROMに焼くなりしてください。
rom.bin をGens/GS(https://segaretro.org/Gens/GS)で実行してみました。
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