電子趣味の部屋

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自宅サーバは小型のZX01で定着しました

(追記)ZX01 Plusに変えました
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今まで常時稼働の自宅サーバをRaspberry Pi 2B→3B→4b→CHUWI HeroBoxBeelink U59と変えてきましたが、Beelink U59もNASとして使用することにしたので、実験や遊び用として買ったZX01にしてから定着してしまいました。
Raspberry Piはいくら消費電力が低くても、やはり色々やろうとしたら性能が足りないことや、CPUがARMなので、パッケージが用意されてなくてビルドが必要になったりと素直にできないことが多くx86のCPUで消費電力も少ないCeleron N4100のCHUWI HeroBoxにしたわけですが、やはりx86の方が便利で快適でした。その後Celeron N5000番台が気になりBeelink U59に変えました。
古いQNAPのNASを変えたいと思いBeelink U59をNASにしたので、実験や遊び用として買ったZX01を使用することになりました。
このCPUのCeleron N5105は結構快適で、Windowsで使用するには少々もたつく点がありますが、Linux環境で使用する分には快適です。
TDPはN4100の6Wに対してN5105は10Wですが、実際の動作時の差は1,2Wしかないので、そんなに気にしなくて良いと思いました。
Ubuntuのデスクトップ有りの環境でもアイドル時は4.5Wほどです。

Raspberry Piの時は限られた条件で何とかやろうとした部分がありましたが、x86(特に64bit)にしてから対応しているパッケージも多いので何をやるにも楽に感じ、無駄な時間とストレスから解放された気分でした。