普段は本をそのまま読むのが好きなのですが、ぜんぜん読まなくなったのにまた読むかもしれないと思って捨てられない本がたくさん本棚に貯まっている人は多いと思います。
いい加減本棚が大変なことになってきたので、そんな本は電子書籍化して処分してしまおうと思いました。
色々調べるとスキャナも裁断機も定番物があったので紹介します。
この定番ものの中から選んだのですが、今回購入したのはドキュメントスキャナ"Canon imageFORMULA DR-C125"と裁断機"カール事務器 ディスクカッター DC-210N"です。
ドキュメントスキャナ
以前は複数枚連続給紙できるドキュメントスキャナはコンパクトなものがなく、FUJITSU S1500の独壇場なのですが、去年末あたりにCanon DR-C125が発売されてからこちらも定番になりました。最近EPSON ES-D350も発売されました。こちらも定番に加わりそうです。
どの機種も両面同時読み取りが当たり前になっているので、スキャン速度も速いです。
Canon imageFORMULA DR-C125
給紙された原稿がUターンして本体前部あるポケットに排出される「ラウンド・スキャン」方式が特徴で、省スペースで使うことができます。
レバーでスキャナ下部にも排出することができるので、ある程度厚い紙もスキャンできます。
また、非常に重送しにくい機構になっているので、紙送り時のエラーもほとんど起こりません。
コンパクト設計のため、給紙枚数が30枚と他の機種よりは少な目です。
価格も他機種よりも低めに設定されています。
FUJITSU ScanSnap S1500
上記のDR-C125が発売される前は一般用にはほぼ独占状態のスキャナでした。
傾き補正がDR-C125のものより優秀そうです。
こちらの方は使ったことないのですが、評判を見る限りDR-C125とこれの2強の状態です。
給紙枚数は50枚です。
EPSON ES-D350
エプソンからも良さそうな物が発売されました。まだレビューが少なく未知数ですが、給紙枚数75枚、重送検知機能搭載と上記2機種を強く意識したような機種になっています。
ただ本体のサイズが若干大きく、価格も上位2機種よりも高く設定されています。
裁断機
こちらは安いものを探せばいくらでもあるのですが、安全性を考えると直接刃に触ることができないのを選んだほうが良いです。こちらもこのポイントが高いせいか、定番ものが良く売れているようです。
カール事務器 ディスクカッター DC-210N
裁断枚数40枚の低価格裁断機です。
ロールカッター採用でほとんど力も要りません。
替え刃やマット等の消耗品も安いので、手軽に使うことができます。
プラス 断裁機 PK-513L
約15mmPPC用紙換算で約160-180枚裁断可能な比較的大型の裁断機です。
価格もスキャナ本体と同じ位しますが、楽に裁断できるのでこちらも定番になっています。
刃はまったく見えないのですが、レーザーポインタで際断位置が照らされるようになっています。