今回はArdionoネタです。
ATmega32u4を搭載し、USB機器にもなれるArduino LEONARDOを入手したので、ちょっと遊んでみます。
USBキーボードとして接続されて、タクトスイッチを押すと、"TEST"と送信されるものを作ってみます。
配線は下の図のように、デジタル2番ピン-タクトスイッチ-Gndと接続しました。
図ではUNOとなっていますが、実際はLEONARDOです。
タクトスイッチの押下終了時に"TEST"を出力する処理のソースコードです
int key_enable = 1; // キー入力フラグ void setup() { pinMode( 2, INPUT_PULLUP); // デジタル2ピンを内部プルアップ抵抗を有効にして出力に設定 Keyboard.begin(); // キーボード開始 } void loop() { if (digitalRead(2) == LOW) { // タクトスイッチを押している時はキー入力フラグを0にする key_enable = 0; } else { // 直前のキー入力フラグが0の時に文字列出力を実行する // (タクトスイッチの押下終了時に実行) if (key_enable == 0) { Keyboard.print("TEST"); // 文字列出力 key_enable = 1; } } }
これだけです。
キーボードだけではなく、マウスも簡単に扱えるので、Arduino LEONARDOは一番のお気に入りの機種になりました。
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