電子趣味の部屋

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常時稼働の自宅サーバを CHATREEY AN2P AMD Ryzen 5 5625U に変更しました

常時稼働の自宅サーバにさらにARKのサーバも追加しました。
すでにmincraftのサーバを2種類(Java,Bedrock)やパルワールドのサーバが同時に稼働してるので、CPUのコア数がもっと欲しいと思い、Ryzen 5 5625Uを搭載したCHATREEY AN2Pにしました。

メモリとSSDはそのまま旧自宅サーバのものを使用するので、ベアボーンを購入しました。
Aliexpressで26,000円ほどで購入しました。
RAM16G+SSD512GBのモデルはAmazonでも購入可能です。


AMD Ryzen 5 5625Uは6コア12スレッドのCPUです。ZEN3アーキテクチャなのでZEN2のRyzen 3 5300Uと比較するとシングルコアでも30%ほど高速です。

今回はWIndows環境では試してませんが、Ubuntu22.04環境でアイドル時は10W前後でした。
Ryzen 3 5300Uの機種と比較すると2Wほど増えた感じです。
mincraftのサーバ、2種類(Java,Bedrock)、パルワールド、ARKのサーバを同時に起動してる場合はアイドルでは15W前後でした。
パルワールド、ARKのサーバは誰もログインしていない状態でも仲間にしたキャラクターの動作がシミュレートされるので、常時CPUが使われている状態でこの消費電力は優秀だと思います。
いくつか同時ログインした状態でも18W前後で動作してました。

Windows環境でGPUを使うゲームをすると消費電力も上がり発熱もありファンがうるさくなると思いますが、現状のサーバ用途での使用であればファンも非常に静かで夜間でも気にならないと思います。