電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

ALTERA DE0 でMSX

ずっと眠ってたALTERA DE0を見つけたので、何か面白いことはできないかと思い、MSXを再現してみました。

ソースは以下のリンク先から入手できます。
OneChipMSX on Altera DE0
どうやら1ChipMSXのソースを元にカスタマイズしているようです。
入手したソースは以下のリンク先を参考にコンパイルします。
http://www.mztn.org/1chipMSX/make_msx.html
そのままコンパイルしたものは独自のタイトル画面でちょっと気持ち悪いので、
emsx_top.hexを以下のリンク先で別に入手したものを使いました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~hra/note/onechipmsx/

DE0はオーディオジャックはありませんが、音声はGPIO1の14ピン(PIN_W17)から出力されています。
スピーカーをPIN_W17とGNDに接続すれば、そのまま音声がなると思いますが、結構大きかったので、可変抵抗を挟んででボリューム調整できるようにしました。

基本的に1ChipMSX用のソフトは動きます。
MSX-DOS2も1ChipMSX用のものでSDカードから起動できました。
ツール参考
http://free.flop.jp/1chipmsx/index.php?%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB

EP16.COMファイル化したディスクステーションを起動してみました。

完全に動作しています。FM音源も聞けてます。
これで実物の1ChipMSXよりさらに小さいMSXを手に入れることができました。

久しぶりにFPGAを触って面白くなったので、他のレトロPCも動かしてみたいと思います。

Xperia Z3 Compactで余計なドコモアプリを無効化 (SO-02G)

サブ機として使っているAndroid機をXperia Z3 Compact SO-02Gに変えました。

MVMOでデータ通信のみで運用しているため、ドコモ関連のアプリはいらないので消すことにしました。
いつも通りroot化しようとしたところ、まだちょっとややこしいので、adbコマンドから無効化することにしました。
各所で調べたアプリを無効化した時のadbコマンドをメモ代わりに書いておきます。
ここで書いたいくつかは効きませんでしたが、結構すっきりしました。

adb shell pm hide com.nttdocomo.android.pf.dcmwappush
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.dcmvoicerecognition
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.pf.dcmippushaggregator
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.carriermail
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.sdcardbackup
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.lac
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.remotelock
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.cloudset
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.mediaplayer
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.applicationmanager
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.atf
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.anshinmode
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.tapandpay
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.hcebridge
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.Koe_no_Takuhaibin_pi
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.lcsappsub
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.docomo_market
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.wipe
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.apnmng
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.voiceeditor
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.initialization
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.lcsapp
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.docomoset
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.store
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.rwpushcontroller
adb shell pm hide com.threelm.dm.app.docomo
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.apnsw
adb shell pm hide com.sonyericsson.docomo.settings
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.iconcier_contents
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.screenlockservice
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.schedulememo
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.settings.lac
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.accountauthenticator
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.databackup
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.bridgelauncher
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.socialphonebook
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.dhome
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.bugreport
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.osv.res.overlay_305
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.idmanager
adb shell pm hide com.nttdocomo.android.osv
adb shell pm hide com.sonyericsson.android.servicemenu.product.res.overlay.docomo
adb shell pm hide com.android.contacts
adb shell pm hide com.android.dialer

docomo Xperia Z3 Compact SO-02G White

docomo Xperia Z3 Compact SO-02G White

アナログビデオキャプチャ GV-USB2

久しぶりにファミコンMSXをノートPCの画面でやったり録画しようとしたところ、数千前に購入したアナログビデオキャプチャが見当たらず、新しく購入しました。
今回購入したのは、I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2にPowerDirectorを追加したI-O DATA USB接続ビデオキャプチャー高機能モデル GV-USB2/HQです。

これはUSBで使用できるソフトウェアエンコード方式のビデオキャプチャです。コンポジット入力の他、S端子入力にも対応しています。
付属のLightCaptureで録画やプレビューができます。全画面表示にも対応していて、PCをそのままモニタとして使えます。ファミコンMSXでいくつかのゲームを遊びましたが、特に遅延は感じられません。
主な目的がノートPCをモニタ代わりに使うことでしたので、この点は満足しています。
録画機能ですが、LightCaptureで直接mpeg2で録画できます。このままだとインターレスのギザギザが気になります。
PowerDirectorで無圧縮AVI方式で録画もできます。この方式だと、画質は文句ないのですが音ズレがしてしまいます。まだ細かく設定をいじっていないのですが、ここら辺で何とかなりそうな気がします。
試しにドラゴンクエスト1のFC版とMSX2版とMSX1版をキャプチャしたものをyoutubeにアップしてみました。
FC版はニューファミコンからコンポジット出力、MSX2版とMSX1版はS端子(MSXturboR FS-A1ST)出力でキャプチャしました

録画機能に不満点もありますが、同様の製品の中では評判も良く、ユーザ数も多いので、おすすめできる製品だと思います。


CUBASE 8を安く買う方法

※正式な入手方法から少し外れることになりますので、すべて自己責任でお願いします。
iOSアプリをにBGMを入れる時、自分で演奏できる人は問題ないのですが、素材集から探してくると、色々と問題があることが多いと思います。
そこで1つあると便利なDAWWindows,OSXの両対応のCUBASEが、最新版の8を格安で買えることができます。
アマゾンで出品されている輸入版アカデミック版で安く買うことが出来ます。証明書等は要りません。(ここ注意!)
マニュアルは英語ですが、ソフトウェアは各国語版の違いは無いので、インストール時に日本語を選べば、そのまま日本語版になります。メーカーへのユーザー登録も国内の情報でそのまま登録できます。
このソフトは、Windows,OSXの両対応です。起動時は付属のライセンス情報の入ったUSBトングルを使います。1ライセンスで複数のPCにインストールすることが出来ます。ただし、1ライセンスでUSBトングルが1個なので、複数台同時に使うことは出来ません。

Steinberg Cubase Pro 8 アカデミック版


CUBASEの最上位バージョンです。
CUBASE Pro 8 通常版(6万円前後)が4万円前後で買えます。

Steinberg Cubase Artist 8 アカデミック版


CUBASEの中位バージョンです。
プロで無い限り、このバージョンで良いでしょう。むしろこのバージョンでも使い切れないと思います。
CUBASE ARTIST 8 通常版(3万円前後)が2万円前後で買えます。




AgIC 導電性インクマーカー を試してみました

手軽に簡単な回路を試すために、導電性インクを使ったペンのAgIC 導電性インクマーカーを試してみました。

まずは、用意したもの

AgIC 導電性インクマーカー&A6専用紙5枚セット
AgIC 導電性接着剤
コイン型電池(CR2032C)
適当なLED
抵抗100Ω


これでLEDを光らすための回路を描いてみました

ここにLEDと抵抗と電池を置いて光らせてみました。

AgIC 導電性接着剤では上手く接着できずに結局テープで留めています。

インク自体の抵抗も多く、LEDが暗かったので抵抗を外して直結してみたところ、ちょうど良い明るさになりました。
実際の抵抗値を計測したところ、約2mmの太さで15cmの線を引くと250Ω程ありました。

実際に遊んでみるとブレッドボードより手軽だと思います。
配線を紙に描けるので、アイデア次第で面白い使い方ができそうです。


Intel Edison 初期セットアップメモ

Intel Edison に手を出したので、初期セットアップのコマンドをメモします。

購入の際は秋月電子かスイッチサイエンスがお得です。
私は秋月電子から購入しました。

Intel Edison Breakout Board Kit \8,480
Intel Edison Kit for Arduino \11,800

2つとも購入しましたが、Breakoutの方は純粋に小型サーバとして遊ぶため、Arduinoの方は電子工作で遊ぶためと使い分けてます。

以下、初期設定のメモです。
各コマンドの説明は省略します。

/boot拡張

初期状態ではboot領域が小さいため、拡張します。

mkdir /home/root/boot-backup
cp -rp /boot/* /home/root/boot-backup/
umount /boot
mkfs.vfat -v -nboot -F16 /dev/mmcblk0p7
mount /boot
cp -rp /home/root/boot-backup/* /boot

初期設定

rootパスワードとWifiの設定をします。

configure_edison --setup

タイムゾーンの設定

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

ログ最大サイズ設定

初期状態ではではシステムログが溜まってディスク領域がなくなってくるので、最大サイズを制限します。

echo SystemMaxUse=10M >> /etc/systemd/journald.conf
systemctl restart systemd-journald

opkgでsysstatインストール

sarコマンドを使いたかったので、とりあえずsysstatをインストールしました。

echo src intel-i586 http://iotdk.intel.com/repos/1.1/iotdk/i586 >> /etc/opkg/intel-iotdk.conf
opkg update
opkg install sysstat

上海問屋 PCレス録画専用 HDMI ビデオキャプチャー

前回紹介した上海問屋で販売しているPCレス録画専用HDMIビデオキャプチャーiOSの録画を試してみました。

Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/AHDMIケーブルでキャプチャーに接続して録画してみました。

低価格で十分な画質で、ボタンを押すだけで手軽にできるので、改めてコストパフォーマンスの良い機種だと思いました。

SaiEL ポータブルビデオキャプチャーデバイス

SaiEL ポータブルビデオキャプチャーデバイス