今まで室内持ち運び用のサブ的なPCとしてRyzen 6800uの14インチのノートを使用してました。
普段は家族とリビングにいることが多く、メインPCより使用率は高めなので、メインPCと同じ仕様のこのポジションのノートが欲しくなりました。
メインPCは15.6インチでリビングで開くにはちょっと大きすぎて14インチで探しました。
今回購入したのは MSI Cyborg-14 (i7-13620H GeForce RTX 4060のモデル)です。
ファンは意外と静かです。
動作モードがパフォーマンス、バランス、サイレントとあるのですが、パフォーマンス、バランスでは高負荷時にそれなりにファンが回ってうるさくなりますが、ASUS TUF Gaming A15ほどではありません。
サイレントでは高負荷時でもASUS TUF Gaming A15と同等に静かなので、今回もサイレントで使用することにします。
各モードの3DMarkのTime Spyを実際に実行してみました。
各モードともASUS TUF Gaming A15より2割くらい低いです。
これは筐体のサイズが小さく排熱が不利なのとファンの騒音を抑えるために電力の制限が関係してると思われます。
フルHDの画質ではサイレントモードでも高設定で60MHz以上表示できるゲームがほとんどなので、余程こだわりが無い限りサイレントモードでも良いと思います。
SSDのスロットが1つしかなく、保証外ですがSSDを2TBに交換しました。
WindowsとUbuntuのデュアルブートにしてUbuntuの方にtensorflow等のAI関連のAPIをセットアップしたのですが、問題なくGPUを認識して動作することができました。
バッテリーの方はディアブロ4の場合はサイレントモードで60FPSに制限しても80分ほどしか持ちませんが、Webや動画をみたりGPUに負荷をかけるような作業をしない限りは4時間以上作業をしても大丈夫でした。