電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

ディアブロの話

ディアブロ4を久しぶりに遊んでます。
シーズン10「獄炎螺旋」が先週から始まり、最近のシステムが気になって軽く遊ぶつもりが、すっかりハマってしまいました。
拡張パックが発売されたシーズン6以来なので、約1年ぶりです。

ディアブロは初代からプレイしており、学生の頃に友人から誘われて始めました。
Winodws95の頃だったと思います。
その頃はウルティマオンラインをメインに遊んでいたので、ディアブロの方は友人がいる時くらいしか遊んでませんでした。

本格的に遊んだのはディアブロ2の頃からで、この頃はウルティマオンラインもあまり遊ばなくなって、システム的にも複雑でなく、敵も大量に出現する割には難しくもなく無双的な爽快感があるこちらの方で遊んでました。
ウルティマオンラインは違い、ディアブロはPTに勝手に誘われて勝手に参加して勝手に抜けても問題無い文化も手軽て遊びやすかったです。
結構な密度で遊んだのは初めの3ヶ月くらいですが、その後はたまに遊んだり途中で拡張パックが発売されたこともあり、なんだかんだで2年ほど遊んでました。

その後、10年後に忘れてた頃にディアブロ3が発売されました。
懐かしい思い軽い気持ちでPS3版を購入して、ストーリーをクリアしたところで止まっていたのですが、PS4で発売したのをきっかけでストリークリア後の要素にはまってしまい、パラゴンレベル900になってます。
コンソール機版でもコントローラでの操作が最適化されて遊びやすかったです。
またオンラインも空いてるPTにランダムで参加できたりとシステム的にも手軽で、サクサク進めることができました。
Switchを手に入れた頃にもセールしてた時に購入し、ソロ専用として空き時間に遊んでました。
シーズン毎の特有の新規要素の開発は終わりましたが、過去のシーズンの要素の使いまわして現在でもシーズン制が続いてるようです。

ディアブロ2のリマスター(リザレクテッド)も購入しましたが、アイテムの大きさに応じて枠を消費して持ち物があまり持てなかったり、マウス操作の面影がありディアブロ3ほどコントローラでの操作が最適化されていないと感じました。
システム性か操作性かわかりませんが、結局1週間ほどしか遊んでいません。

ディアブロ4はオープンワールドになり複数の依頼を同時に進めたりするようになりました。
以前のような手軽さは変わってないので、遊びやすさは健在です。。
PTにランダムで参加できる要素はなくなりましたが、どうしても1人ではクリアできないダンジョンイベントがある場合、前で待ってると同じ目的の人が無言でPTに誘ってくれる人がいたりとディアブロらしさは健在です。
また、イベント的な特定のダンジョンやボスを周回するようなPTもオープンに募集や手軽に参加ができたりするので、手軽さは残ってます。
今回はXBOX版を購入したわけですが、ROG Allyでも遊びたくてPC版(Steam)も購入してしまいました。
セーブデータはBattleNetのIDで管理されてるので、異なる機種間でも共有されます。

ディアブロシリーズは長時間やり込むことができますが、各々の要素は短めで数分の空き時間でも遊ぶこともできます。
この手軽さから気が付けば長期間あそんでしまいます。
もしSwitch2で発売されたら購入するつもりでいます。

Beelink GTR9 Pro のPCゲームのカクつきについての解決方法 (MediaTek RZ717)

Beelink GTR9 Proで特に3Dのゲームをしていると、画面がカクつく現象がありました。

しばらく遊んでると解消しますが、シーンが変わるとまた現象が起きるといった状態でした。
APU特有の挙動と思ってましたが、どうもWifi&BluethhthのコントローラのMediaTek RZ717が影響しているようでした。

参考ページ
www.nichepcgamer.com

参考ページではRZ717を無効にするようなことが書かれてますが、無線LANとBluetoothは使いたいので、このページに書いてある通りドライバを最新にしてみました。
ASRock > X870E Taichi
https://www.asrock.com/mb/AMD/X870E%20Taichi/index.jp.asp#Download
リンク先にある一覧から MediaTek Bluetooth ドライバー と MediaTek 無線 LAN ドライバー (バージョン省略)を入手して更新したところ、無事に解決しました。
参考ページにはカクつきは直りませんでしたと書いてありますが、うちの環境では直り問題なく遊べるようになりました。

AMD Ryzen AI Max+ 395搭載の機種は標準でMediaTek RZ717が使用されてると思うので、同じ現象が発生している方は試してみてください。

8Bitdo アーケードスティックのレバー&ボタン交換

以前の記事で 8Bitdo アーケードスティック for Switch & Windowsのレバーを三和電子のJLF-TP-8YT-SKへ交換しましたが、ボタンも同じ三和電子のOBSF-30へ交換しました。
以下、元のレバーやボタンはノーマルと言います。
三和電子のボタンはノーマルと比較するとレバーと同じように静かになりました。
押した感触はノーマルとあまり違いが判らなかったため、レバーと同様に音を気にしなければノーマルも割と良いものだと思います。


8Bitdo Bluetooth アーケードスティック for Switch & Windows

今回はセイミツ工業の物も気になり、試してみました。
最近のアーケードゲームは三和電子が採用されてるものが多いですが、以前(特にアーケード初期)はセイミツ工業の物が多く採用されていたそうです。
今回購入したのはレバー(LS-32-01-SE)ボタン(PS-14-K)です。
三和電子と比較すると、レバーもボタンも少し固めで音も大きいです。
ボタンは何となく昔のアーケードゲームの記憶が蘇る形状や感触でした。
レバーは遊びも少なく、反応が早いです。
シューティングゲームの場合、セイミツ工業の方が弾を避けやすいと思いました。正確な差はわかりませんが、感覚的にシビアな時に当たることが減った気がします。
ストリートファイター6の時にたまに意図しない方向に入力することがありました。下で防御した後に横に入れて攻撃したいときに間に斜め下が入ることがありました。これは機械的に不具合があるわけではなく、自分の操作の癖で斜めが押されてるのだと思います。三和電子の方は遊びがあるので気づかなかっただけだと思います。
操作に慣れたらレスポンスが早い分セイミツ工業の方が素早く入力できると思います。
よく格闘ゲームは三和電子で、シューティングゲームはセイミツ工業と言われてるようですが、実際に使ってみると納得できました。

普段使いは三和電子の方が好みなのですが、セイミツ工業も捨てがたくコントローラをもう1台欲しいと思い、結局同じものをもう1台購入してしまいました。
初めは筐体のみとか他のメーカーにしようと思ってたのですが、機能(特に接続方式)と価格で8Bitdo Bluetooth アーケードスティック for Switch & Windows一択になってしまいました。

上が三和電子の部品の物で下がセイミツ工業の部品の物です。
少し色を変えてみました。

三和電子の方はメイン機としてそのまま使うとして、セイミツ工業の方は今後他の物に交換したり遊び用で使いたいと思います。

8Bitdo アーケードスティックのレバー交換

先日購入した 8Bitdo アーケードスティック for Switch & Windows ですが、ストリートファーター6とかで下段防御の後に横のレバーを押しながら攻撃しようとしたときに稀に斜め下に入ってしまうことがありまして、レバー+8角形ガイドに交換することにしました。

今回の改造はSwitch & Windows用です。
同じ8Bitdo アーケードスティックでも他機種用の物は配線が違うものがあるようです。

今回購入したのは、アーケード筐体でも良く採用されている三和電子のJLF-TP-8YT-SKと純正ではないようですが、対応する8角形ガイド接続ケーブル(JST XH 5pin)です。

筐体は爪も無く、裏蓋のネジ6本で簡単に外すことができます。
内部は下の写真の様になりますので、レバーの部分を外します。


これをそのまま交換して、接続ケーブルを写真のように接続します。

ケーブルはコネクタの基板の内側から詰めでそのまま接続できます。
ケーブル側のコネクタの左側の詰めが引っ掛かるので、除去しました。
ケーブルのコネクタの向きは下の写真を参考にしてください

再び筐体を閉じて完成です。作業自体は簡単でした。

交換してみての感想ですが、レバーが少し硬く(重く)なりゲーセンはこんな感じだったなって思い出しました。
特に今回は静音の物ではなかったのですが、元のレバーよりカチカチ音がj若干静かになりました。
8角形ガイドのおかげで誤入力も無くなり、快適になりました。

交換して気が付いたのですが、元のレバーのガイドの固定する仕組みが三和電子のレバーと同じようです。

試しに三和電子のレバーから外した四角形ガイドを着けてみたらそのまま装着できました。

元のレバーも悪いものでは無いので、8角形にしたいのであればガイドの交換だけでも良さそうです。

8Bitdo アーケードスティック for Switch & Windows

もうすぐ発売するグラディウス オリジン コレクションやゲームアーカイブスをゲームセンターの雰囲気で楽しみたいと思い、アーケードスティックを購入しました。

今回購入したのは、8Bitdo アーケードスティック for Switch & Windows です。

小型のファイティングスティックminiは所有してたのですが、サイズ感以外にもレバーやボタンの感触も明らかに違い、標準的なアーケードコントローラは初めてです。

この機種を購入したポイントです。

SwitchとPC両方で使用できる。

SwitchとPCを切り替えて両方で使用できます。
PCに接続する際はXInputに対応してます。
Switch2ではそのままでは使用できませんでしたが、ファームウェアをアップデートすることにより対応しました。
support.8bitdo.com

接続方法が豊富

接続方法としてBluetooth、USBドングル、USBケーブルで直接接続できます。
現在、BluetoothはSwitch2とペアリングして、PCで使用するときはUSBドングルを使用してます。
無線では遅延がありようで、気になる場合はUSBケーブルで直接接続する方が良いようです。
無線でも明らかにわかるレベルの遅延ではなく、大抵の人は気にならない(わからない)くらいのレベルです。

割と静音

レビューでは音が大きいとありますが、実際に展示品がある家電量販店で比較したところ、高価格帯の機種は静音の物もありましたが、同価格帯のものはどれも動作時の音は大きく、この機種は割と静音の方でした。
一般的に知られているブランドの低価格的な機種はどれも音が大きいです。

重量による安定性

アーケードコントローラは操作時にズレないように重量を持たせて安定させてます。
低価格帯でも意外と重くしてる場合が多いです。
この機種も2kgほどあり結構激しく操作しても安定してます。

デザイン

アーケードコントローラはゲーミングを意識してブラックが多い中、この機種はどこかレトロ風なカラーリングになってます。
レトロPCやレトロゲームが好きな自分ではこれしかないと思いました。実は一番のポイントでした。

目的はグラディウスやアーケードアーカイブスのためでしたが、Switch2版のストリートファイター6も購入してしまいました。
SFCのストリートファイター2以来ずっと標準のゲームパッドでしたが、アーケードコントローラで遊ぶとあまりにも操作しやすくて、標準のゲームパッドには戻れなくなりました。

NINTENDO SWITCH2 の使用感

ヨドバシの抽選販売で当選してNINTENDO SWITCH2を手に入れることができました。
XBOX S/X, PS5, PS5 30周年モデル, PS5用Blurayドライブは全てヨドバシカメラで入手してます。ゴールドポイントカード優秀です。

SWITCHをそのままアップグレードしたような機種なので、特に目新しい感じはしないのですが、CPU,GPU,メモリが良くなってるので、動作が快適になってストレスが減りました。
ちょうどPS4からPS5になった時に感じたPCを買い替えた時のような気分です。
いままでゲームを起動中にストアにアクセスすると動作が重かったと思いますが、こちらも快適になりました。

3D性能が向上したことより、ストレージのアクセスが高速になったことが一番恩恵が大きいと思います。
試しにモンスターハンターライズ/サンブレイクで遊んでみたのですが、PC版と同じような感じで遊べるようになり、拠点移動もほとんど待つことが無くなりました。

発売当初から今でもPCで遊んでるゲームでNo man’s skyがあるのですが、Switch 2 Editionが発売されてたので購入しました。(2025年06月16日まで2,420円でセール中)
嬉しいことにSWITCH用+アップグレードパスになっていたので、オンライン等のSWITCH2でできるようになった要素以外はバーチャルゲームカードとして旧SWITCHでも遊べます。
最近クロスセーブにも対応したので、PCで遊んでるデータでSWITCH/SWITCH2で遊べるようになりました。
こちらは旧SWITCHでも遊んでみたのですが、思ったほどロードが遅いわけではなかったので良くできてると思いました。

他にはマリオカートワールドを購入しましたが、今までのゲームが快適になったことを感じるのが夢中で後回しになってまだ遊んでません。

いくら性能が良くなっても、ゲームができる性能のPCがあればPCが一番良いのが当たり前ですが、携帯機としてSTEAM DECKと比較すると、SWITCH2の方が良いと思います。

シヴィライゼーションの話

シヴィライゼーション VIIが発売日以降、メインではないですが空き時間にプレイしてます。
ゲームシステムに結構変更があって、今までのVIやVの方が好きだったなと思いつつ、それなりに楽しんでます。

そんなシヴィライゼーションですが、初めて遊んだのはPS1の「シヴィライゼーション新世界七大文明」でした。
操作性が悪く慣れるまでは大変ですが、慣れると結構時間が経つのを忘れて遊んでました。
しばらくするとWindows95の時代だったと思いますが、シヴィライゼーションIIが発売されてマウスでの操作性の良さにII移行は全てPCでプレイしてます。
シヴィライゼーション新世界七大文明をIと見なすと全てプレイしてるわけですが、最近のシリーズはいくらPCのスペックが良くなってもテンポが悪くなっていると思います。
旧作はPCのスペックが上がる度に快適に動作してたのですが、VIからはあまり変わらず、2016年発売以降PCは何回か変えてますが、動作が快適になった実感はありません。
今でもVの快適さを求め、VIやVIIをプレイした後はVに戻ることが良くあります。

ナンバリングタイトル以外も結構遊んで、コール・トゥ・パワー、コール・トゥ・パワーII、アルファ・ケンタウリ、レボリューション2、Beyond Earthをプレイしました。
特にコール・トゥ・パワーシリーズは好きで、今でもリメイクしてほしいです。
多くの環境に移植されたレボリューションは改良版のレボリューション2がiOSやAndroidでも発売されていて、特にタブレットとの相性も良く遊びやすいです。
システムは5以前の旧作に近くてテンポも良く、比較的短時間で遊べるので今でもiPadで遊んでいます。シリーズを通して一番長くプレイしてるシリーズだと思います。