以前の記事で 8Bitdo アーケードスティック for Switch & Windowsのレバーを三和電子のJLF-TP-8YT-SKへ交換しましたが、ボタンも同じ三和電子のOBSF-30へ交換しました。
以下、元のレバーやボタンはノーマルと言います。
三和電子のボタンはノーマルと比較するとレバーと同じように静かになりました。
押した感触はノーマルとあまり違いが判らなかったため、レバーと同様に音を気にしなければノーマルも割と良いものだと思います。
8Bitdo Bluetooth アーケードスティック for Switch & Windows
今回はセイミツ工業の物も気になり、試してみました。
最近のアーケードゲームは三和電子が採用されてるものが多いですが、以前(特にアーケード初期)はセイミツ工業の物が多く採用されていたそうです。
今回購入したのはレバー(LS-32-01-SE)とボタン(PS-14-K)です。
三和電子と比較すると、レバーもボタンも少し固めで音も大きいです。
ボタンは何となく昔のアーケードゲームの記憶が蘇る形状や感触でした。
レバーは遊びも少なく、反応が早いです。
シューティングゲームの場合、セイミツ工業の方が弾を避けやすいと思いました。正確な差はわかりませんが、感覚的にシビアな時に当たることが減った気がします。
ストリートファイター6の時にたまに意図しない方向に入力することがありました。下で防御した後に横に入れて攻撃したいときに間に斜め下が入ることがありました。これは機械的に不具合があるわけではなく、自分の操作の癖で斜めが押されてるのだと思います。三和電子の方は遊びがあるので気づかなかっただけだと思います。
操作に慣れたらレスポンスが早い分セイミツ工業の方が素早く入力できると思います。
よく格闘ゲームは三和電子で、シューティングゲームはセイミツ工業と言われてるようですが、実際に使ってみると納得できました。
普段使いは三和電子の方が好みなのですが、セイミツ工業も捨てがたくコントローラをもう1台欲しいと思い、結局同じものをもう1台購入してしまいました。
初めは筐体のみとか他のメーカーにしようと思ってたのですが、機能(特に接続方式)と価格で8Bitdo Bluetooth アーケードスティック for Switch & Windows一択になってしまいました。
上が三和電子の部品の物で下がセイミツ工業の部品の物です。
少し色を変えてみました。
三和電子の方はメイン機としてそのまま使うとして、セイミツ工業の方は今後他の物に交換したり遊び用で使いたいと思います。