色々整理してたらYAMAHAのQY70が出てきたので、少し遊んじゃいました。
これは数年前に中古で購入したものですが、この製品が発売された当時も持っていました。
当時はほとんど使い方がわからないまま、PCのMIDI音源代わりに使っていたのですが、まじめに色々と遊んでたら結構使い方がわかりました。
今でもPC上のDAWの画面より、このようなモノクロ液晶の画面を見ると楽しくなってしまいます。
一見すると画面が小さくてPCでDAWソフトを使うより遥かに使いにくそうに見えますが、シーケンサとして作られているので、ボタン配置や画面レイアウトも効率が良く、慣れると明らかにPCでやるより早く入力できます。
リアルタイムレコーディングが出来る人はPCのほうが早いと思いますが、ステップ入力しかできない身としては、こちらの方が助かります。
このタイプの小型シーケンサはQY10から始まりQY70の後のQY100で最後になりますが、QY100は2000年から2014年まで生産されていました。
QY100も所有したことがありましたが、追加された機能は特に必要がなく、本体が少し大きくなるのでコンパクトなQY70の方を残していました。
当時から手軽に作曲ができる名機として人気があり、出荷台数も多いので現在でも比較的簡単に動作品が入手できるので、気になる方はぜひ手に入れることをお勧めします。
最大同時発音数:32
音色数:ノーマルボイス×519(XG)+ドラムボイス×20キット(XG)
エフェクト:リバーブ11タイプ、コーラス11タイプ、バリエーション43タイプ