今回は簡単にGenuino 101 (Arduino 101)の加速度センサを使ってみました。
必要なライブラリは CurieIMU です。
このライブラリはボードマネージャからGenuino 101環境のインストールが終わっていれば、ライブラリをインクルードからインクルードできます。
CurieIMU.begin()で加速度センサを有効化します。
CurieIMU.readAccelerometer()で加速度センサの値を取得できます。
加速度センサのX軸の値をLCDに表示するプログラムを書いたので、参考にしてください
// CurieIMU.hをインクルード #include <CurieIMU.h> // 汎用LCDのライブラリ #include <LiquidCrystal.h> LiquidCrystal lcd(8, 9, 4, 5, 6, 7); void setup() { lcd.begin(16, 2); // start the library lcd.setCursor(0,0); lcd.print("Accelerometer"); // print a simple message // 加速度センサ開始 CurieIMU.begin(); } void loop() { char work[32]; int x = 0, y = 0, z = 0; // 加速度センサの値取得 CurieIMU.readAccelerometer(x, y, z); lcd.setCursor(0,1); sprintf(work, "X=%6d", x); lcd.print(work); }
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