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安物ポータブルアンプがオペアンプ交換で生まれ変わった話

安価な中華ポータブルアンプを買いました。

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Aliexpressで2200円(送料込み)でした。
性能は価格通りで高音が弱かったり、ボリュームを上げるとかすかにホワイトノイズが乗ったり、ただ音量を増幅してるだけというような印象でした。

ただ、このアンプば別の特徴があり、オペアンプが丸ピンのソケットで実装されているので、簡単に交換できます。

始めに乗っていたオペアンプはOPA2604APでした。これはそこそこ良いアンプで普通に買うと500円以上はするはずです。
試しにLM358に交換してみると、音がそっくり。どうも刻印だけ変えた偽物の可能性が。(本物が手元になく聞き比べをしたわけではないので、断言はしません)

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これを秋月電子で購入した1個480円のMUSES8920Dに交換してみました。

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これが効果てきめんで、音質が大幅に向上しました。
ホワイトノイズが消え、高音も無理なく広がり透き通った印象の音に変わりました。
回路自体はお決まりのアンプ回路で作られていると思われるので、パーツさえ良いものを使えば性能もそのまま上がるように思えます。

これに味を占めて、秋月電子で1個1,450円のOPA2107APを注文してしまいました。
2個必要なので、この時点で本体価格の1.5倍ほどの価格になってます。
余裕があれば写真に見える5個の電解コンデンサも交換して更なる音質向上をしてみたいと思います。

形状からアマゾンにあるNeoteck ポータブルヘッドホンアンプと同一のものと思われます。