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オペアンプ私的レビュー

最近オペアンプ交換が楽しくて色々試してみました。
個人のメモを兼ねてレビューしてみます。

環境は、CD取り込みからハイレゾ化まで手軽にできるCurioSoundを使用してCDから取り込んだデータを96kHz 24bitのflac形式で保存。

"安いのにすごいSHANLING M2sを買いました"で紹介したM2sからラインアウトモードから安物ポータブルアンプがオペアンプ交換で生まれ変わった話で紹介したポータブルアンプXU09のオペアンプを交換して聴いてみました。

XU09のオペアンプのソケットは2個あるのですが、1個外しても聞こえなくなるので左右の出力別というわけでないようです。バッファかローパスフィルター等に使われていると思われますが、回路図が見つけられないので不明です。交換の際は2個とも同じオペアンプを使用しました。

私的に感じたままを書いてみます。

LM358

参考価格:20円

そんなに悪いわけではない。普通のスマホで普通に聞いた感じ

MUSES8820

参考価格:480円

LM358と比較すると音が混ざってる感じは無くなり、1つ1つの楽器の音がよく区別がつくようになる。少し低音が強く、高音が弱い

MUSES8920

参考価格:400円

MUSES8820から高音にシフトした感じ。低音が少し弱くなり、高音が抜けるようになった。バランスが良い

MUSES02

参考価格:3400円

MUSES01が欲しかったが動作電圧が9Vからなので、こちらを購入。少し低音が強くMUSES8820をさらに解像度が高く、上位互換にした感じ。音が明瞭で長時間聞いても疲れない。値段の割には高音がちょっと弱く抜ける感じがしないので、惜しい。

OPA2134

参考価格:320円

傾向としてはMUSES8820と似ている。こちらの方が音の線が細くなった感じ。

OPA2604

参考価格:450円

全体的に強調される音程はなく透き通った感じ。ロックやポッポスでは物足りなさを感じるが、バラードやヒーリング系のおとなしめの曲はリラックスして聞ける

OPA2107

参考価格:1450円

MUSES02に似ているが、もう少し低音を弱めて中音を強調した感じ。価格は半分だが解像度も音の明瞭さもmuses02に匹敵、ボーカルの音程にピントが合ってる感じでロック、ポップス系には良い

OPA1622

参考価格:700円

価格的に期待していなかったが、解像度も高く音も明瞭で高音の抜けも気持ちよい。muses02より低音は弱めだが高音が素晴らしい。
ギターやバイオリン等の弦楽器との相性が良い感じ。
音も柔らかみがあり疲れない。ハイレゾ化したクラシックはかなり良い。

 

順位をつけると好みは
1.OPA1622
2.OPA2107
3.MUSES02

曲ごとに使い分けるとしたら
ボーカルメインのロックやポップス場合 OPA2107
クラシックや楽器もウリのロックの場合 OPA1622
ダンスミュージック等の低音メインの場合 MUSES02

 

個人的に重低音等の低音を強調するのは好きではなく、高音が気持ちよく伸びるような感じが好きなので、上記のような評価になりました。

MUSES02のちょっと期待外れでした。低音が目立つのと高音が弱いかなと。(これをバランスよくしたのがMUSES01か?)

OPA1622にはやられました。TI自身が業界最高性能と謳ってるだけのことはあります。(もっと高価なものもあるので戦略がよくわかりませんが)バランスも良いので、今後はこれをメインに使いたいと思います。