電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

ザナドゥの話

久しぶりにザナドゥをやりたいと思ったので、ザナドゥの話をします。


MSX版ザナドゥです。

中身もしっかり残ってます。

現在所有しているMSX関連の物は数年前から集めたものであり、MSXが現役の頃から残ってるものはもうないと思ってましたが、なぜかこれだけ実家に残ってました。

今まで周りにはザナドゥをしっかりやってるように話してましたが、実はLevel2までしかやってませんでした。
当時PCでゲームをしてたほとんど人は持ってただろうザナドゥは私も例外なく買ってしまいましたが、別のゲームにはまっていました。
なぜMSX2版ではなくてMSX版を買ったかはよく覚えてませんが、当時からMSX版の方が評価がよかった気がします。

試しに起動したところバックアップ用電池が切れてました。
カートリッジは裏でネジで止まっているので、簡単に開けられます。
お決まりの端子付きCR2032が使用されています。

今度こそ最後までやろうと思い、端子付き電池をとりあえず注文して届きましたが、まだ交換してません。
どうせならセーブデータがファイルで残った方が良いと思いオークション等を物色したところ、PC98版リバイバルザナドゥを入手しました。

まだインストールだけした状態ですが、今度こそ最後までやろうと思います。

信長の野望の話

信長の野望・新生のパワーアップキットが発売されて楽しんでます。
現在でも好きなゲームのシリーズで信長の野望があります。

信長の野望は全国版から新生まで全て一度は全国制覇までプレイしてます。
パワーアップキットは気まぐれで何回か購入したことがあるものの、ほとんどは本編のみです。
初代の信長の野望は数年前にSteamでシブサワ・コウ アーカイブスとして発売したときに購入してすべてプレイしたことになりました。(初代は制覇まで遊んでません)

初めてプレイしたのは友人の家でPC98版でした。プレイしたというよりはやり方を教えてもらったり見てただけですが、当時から歴史が好きだったので絶対に自分でも欲しいと思いってました。

数か月後にMSX2を手に入れることになりますが、初めて購入したゲームが信長の野望全国版でした。
ディスクアクセスのないROM版が欲しかったのですが、どこにも売ってなくて結局ディスク版になりました。

初めの3作(全国版・戦国群雄伝・武将風雲録)はMSX2で、覇王伝はSFC、天翔記はPC98、以降はずっとWindowsです。

ほぼ惰性で発売するたびについプレイしてしまいますが、印象に残ったのは全国版、武将風雲録、嵐世記、新生です。
しばらく新しいものが発売されても過去のシステムを改良しただけという印象がありましたが、新生は久しぶりに印象に残りました。

自分にとっては信長の野望 全国版が初めてのPCゲームということもあり、信長の野望と名前を聞くだけで今までのPCの歴史が蘇ってきてしまいます。

ディアブロ4の話 トーメント開放しました

blog-e.uosoft.net

発売以来ディアブロ4を遊んでますが、やっとトーメントを開放しました。

難易度「トーメント」を開放するには、難易度「ナイトメア」のキャップストーン・ダンジョン「堕落の神殿」をクリアする必要があります。
想定レベルは70のダンジョンですが、試しに65で行ってみようとしたところ、ダンジョン前に2人いました。
定型文で「助けて」「元気か」と言われてPTに合流しました。2人はレベルが61と64で自分が65なので不安でしたが、道中は意外と楽に進めました。
最後のボスで5回ほど失敗してあきらめムードでしたが、1度町に帰ってLv69の人を誘って再挑戦しました。
誘うときも「助けて」「やあ」で簡単な定型文だけでなんとなくわかるので、これもディアブロらしさだと思います。
再挑戦して1度は全滅しましたが、2度目で成功しました。Lv69の人もクリアしていなかったみたいで喜んでました。
最後は「ありがとう」や「さようなら」と定型文で挨拶してPTから抜けていきます。
1人はハングルなので韓国人と分かりましたが、他の人は英語でどこの国の人かわかりませんが、こんな感じで定型文だけで気軽にPTを組めるのもディアブロらしさだと思います。

ASUS ROG Ally のSSDを交換しました Micron 2400 1TB MTFDKBK1T0QFM

ASUS ROG AllyのSSDを交換しました。


色々インストールすると残りが150GB位になってしまいました。
当面はこれ以上インストールしないと思いますが、今後のことを考えると余裕が欲しくてSSDを交換しました。
写真を撮ってなかったのですが、交換方法は検索すれば簡単に見つけることができます。
本体の6本のネジを外して裏蓋を開けるとすぐにアクセスできるとろにSSDがありました。

今回交換したのは1TBのSSDのMicron MTFDKBK1T0QFMです。


色んなサイトで紹介している WDのSN740 がアクセス速度も速くて人気のようですが、国内に正規に流通してなく偽物も多いみたいで、大手やAmazonが直接販売しているもの無く、こちらは避けました。
他にも中華ブランドもいくつかあるのですが、例によって温度センサが40度とか42度とか固定の値を返すようで、こちらも避けました。

2230サイズで正規に流通しているものはMicronくらいしかなくて、元の512GBのSSDもMicronなので Micron 2400 1TB MTFDKBK1T0QFM (1TB) にしました。Joshin Webで16,500円(2023年6月)でした。

元のSSDと同じもので容量が増えただけなので、性能向上はありませんが特に気になることもなく普通に使用できてます。

ディアブロの話

ディアブロ4が発売されて久しぶりにのめり込んでいるので、今回はディアブロについて書きたいと思います。

ディアブロは初代からプレイしており、学生の頃に友人から誘われて始めました。
Winodws95の頃だったと思います。
その頃はウルティマオンラインをメインに遊んでいたので、ディアブロの方は友人がいる時くらいしか遊んでませんでした。

本格的に遊んだのはディアブロ2の頃からで、この頃はウルティマオンラインもあまり遊ばなくなって、システム的にも複雑でなく、敵も大量に出現する割には難しくもなく無双的な爽快感がありました。
ウルティマオンラインは違い、ディアブロはPTに勝手に誘われて勝手に参加して勝手に抜けても問題無い文化も手軽て遊びやすかったです。
結構な密度で遊んだのは初めの3ヶ月くらいですが、その後はたまに遊んだり途中で拡張パックが発売されたこともあり、なんだかんだで2年ほど遊んでました。

その後、10年後に忘れてた頃にディアブロ3が発売されました。
懐かしい思い軽い気持ちでPS3版を購入して、ストリーをクリアしたところで止まっていたのですが、PS4で発売したのをきっかけでストリークリア後の要素にはまってしまい、パラゴンレベル900になってます。
コンソール機版でもコントローラでの操作が最適化されて遊びやすかったです。
またオンラインも空いてるPTにランダムで参加できたりとシステム的にも手軽で、サクサク進めることができました。

ディアブロ2のリマスターも購入しましたが、アイテムの大きさに応じて枠を消費して持ち物があまり持てなかったり、マウス操作の面影がありディアブロ3ほどコントローラでの操作が最適化されていないと感じました。
システム性か操作性かわかりませんが、結局1週間ほどしか遊んでいません。

それでこの度ディアブロ4が発売されたわけですが、オープンワールドになり複数の依頼を同時に進めたりするようにMO的な手軽さはなくなってしまいましたが、それでも遊びやすくなってます。
PTにランダムで参加できる要素はなくなりましたが、どうしても1人ではクリアできないダンジョンイベントがある場合、前で待ってると同じ目的の人が無言でPTに誘ってくれる人がいたりとディアブロらしさは健在です。
今回はXBOX版を購入したわけですが、ROG Allyでも遊びたくてPC版も購入してしまいました。
セーブデータはサーバ上にあるので、異なる機種間でも同じデータが使用できました。
ROG Allyはそのままでは動作が重いので、低設定で遊んでます。

ASUS ROG Ally 買いました

ASUS ROG Ally を買いました。

今まで何度もSteam DeckやAYANEOやGPDのPCゲームができるゲーム機型PCを買おうと思ってたのですが、なかなか買えませんでした。
ASUSがROG Allyを発売する情報を見たとき、大手が他のメーカーより性能が良くて価格も安いので買わない理由がないと思い、予約開始の6月2日にヨドバシカメラで予約して本日届きました。

CPUのAMD Ryzen Z1 Extreme はアーキテクチャがZen 4+RDNA 3とRyzan7000シリーズがベースの様です。

箱から出した第1印象はやはりデカいと思いました。他のゲーム機型PCも同じですが、7インチのディスプレイの横にコントローラもついてるとやはり大きいです。横幅が28cmあります。
実際に持ってみると思ったより軽いです。608gあるので、Switchのようなゲーム機と比べると思いですが見た目が大きくゴツいので軽く感じます。

とりあえずNo Man's SkyやForza4,5を試してみましたが思ったより快適に動作します。
さすがに別のGPU搭載のPCより画質設定を落としましたが、7インチのサイズではドットも細かくなるため、それでも大変きれいに見えます。Steam Deckのように720pの解像度にしてもでも違和感がないので、本体の7インチディスプレイで遊ぶ限りは割と重いタイトルでも快適に遊べると思います。

OSはWindows11 Homeなので、StermもPCのXBOX Game Passも遊べてPS5やXBOX本体やクラウドのストリーミングでも遊べます。

参考までに 3D MARK (Time Spy) の結果です。
Turboモード

まだ到着してあまり触ってないですが、これは間違いない機種だと思います。

MSX自作ゲーム NU PICK UP GOLD INGOTS (NU君の金塊拾い) 配布します

過去の記事『今でもできるMSXの開発メモ 2020年版』でも少し触れた自作のゲームを色々修正し安定したので、公開します。

タイトルは『NU PICK UP GOLD INGOTS』です。
PC98版はベクター等で「NU君の金塊拾い」と検索すれば出てくると思います。
NU PICK UP GOLD INGOTSは全角を扱えない(扱いにくい)機種用や海外の人にも見てほしいなと思った時の英語名です。

ダウンロードはこちらです。
https://www.uosoft.net/nu/download/msx/nu_msx.zip (直リンク)

zipファイル中のファイルで、"nu.com"はMSX-DOS用の実行ファイルで、"nu.rom"はROMイメージファイルです。

緑のキャラクタを操作し、すべての金塊を取るとゲームクリアです。
金塊を取ると壁に代わるので通ることができなくなります。一筆書きのイメージで上手く全部取ってください。
ステージは自動生成で毎回変わります。

操作方法はキーボードの場合はカーソルキーで移動、ESCキーでギブアップしてタイトル画面へ戻ります。
コントローラの場合は、十字キーで移動、Aボタンでギブアップです。

エミュレータで試したところ、メインRAMが16KB以上の機種で動作したので、動作環境はRAM16KB以上のMSX/2/2+/turboRとします。

MSXのROMカートリッジ基板を入手したので、自作カートリッジを作りました。
外装はネットで拾ったモデル(URLは失念)を3Dプリンタで金塊をイメージして金色のフィラメントで出力しました。

久しぶりにMSXが面白くなってきたので、他に何か作ろうと計画中です。