AndroidSDK関連の良さそうな本のメモ
Android1.5プログラミングバイブル
6月26日に発売したばかりの本です。あまり深くはないですが、リファレンス的にビューやセンサ等の機能が書いてあるのは便利です。どちらかと言うと
Androidの基礎がわかった人が次に読む本と言った位置付けです。
初めてのGoogle Androidプログラミング サンプルで学ぶ必須作法と基本手順
あまり細かいことは書いてませんが、一通りの開発の流れがわかる本です。AndroidSDKは現状ではiPhoneSDKよりさらに情報が少ないので、とりあえず作り始めるために1冊欲しいってときにはおすすめです。
Google Androidアプリケーション開発入門 画面作成からデバイス制御まで——基本機能の全容
よくあるサンプルを作りながら解説をする本ですが、この本の良い所はサンプルプログラム自体より、そこで使う機能の解説に重点を置いていることです。普段はサンプルを作りながら解説をする本は避けているのですが、この本は例外でした。
AndroidSDKもOpenGL ESが使えます。バージョンは1.0(機種によっては1.1)なので、iPhoneと同様にOpenGLの本も役に立ちます。
以下、過去のトピックから抜粋
OpenGL策定委員会編集の公式ガイドです。
ESではないのですが、
OpenGLの一通りのことが書いてあります。基本は
OpenGLとESは共通なのですが、この本通りにコードを書いて
コンパイルエラーが出た場合は、、素直にESではない機能と考えましょう。
基本的に
GLUTを使わない場合はほとんど一緒です。
OpenGLの世界ではバイブル的な扱いで赤本と呼ばれています。ちなみに英語でも
Red Bookと呼ばれています。
少々高額ですが、ぜひ持っておくと良いでしょう。ネットで何時間もかけて調べて
たことがすぐにわかります。
OpenES2.0 Programming Guide
本題の
OpenGL ESの本です。残念ながら英語です。ESに関しての日本語の本はありませんでした。(見つけることができませんでした。)
技術資料なんで、変な言い回しは無く、読みやすいです。
この本も公式ガイドでESの世界ではバイブル的な存在で、
青本(Blue Book)と呼ばれています。
OpenGL ES 2.0の本ですが、1.0、1.1のことも書かれていて、2.0からの機能はちゃんと2.0でしか使えないと書かれています。