そろそろ3Dプリンタが十分に安くなったので、買ってしまいました。
XYZprintingのda Vinci nano w (ダヴィンチ ナノ W)です。
はじめは1万円程の格安機種を考えていたのですが、3Dプリンタは初めてなので確実な方が良いと思い国内でもある程度シェアが大きくネットでもネタが多いXYZprintingの物にしました。
機種は置き場所も考えda Vinci nano wにしました。
試しに出力した結果です。
速く出力させるために高さ元々11cmほどのデータを3cmに縮小しています。
設定は詳細にして解像度も0.1mmで出力して2時間ほどかかりました。
写真で見ると拡大されるので結構粗が目立ちますが、普通に見た感じでは思ったより良く出力されています。
ネットで形状データが結構あるので、Raspberry PI nanoのケースを作ってみました。
実験も兼ねて色々出力しながら試してます。出力に時間がかかるため出力したいものが順番待ちしている状態で、購入して2週間ほど経ちますがフル稼働してます。
この機種はフィラメントのリールにNFCチップがあり素材や残りの量を管理しているため、純正品以外のフィラメントは使用できません。600g(200m)で4,000円程します。上の家のデータで1.2m、Raspberry PI nanoのケースで4.5mほどで出力時間を考えてもそう簡単になくなるものではありませんが。
同じ機種を考えてる方はWifiで通信できるWの方を強くお勧めします。
Wifiの設定を済ませたら、出力するデータを無線で送ったり、印刷の状態も確認できるので非常に便利です。
大きいものを出力している間にも他の物を出力したり、純正には無い金属みたいな光沢のシルクフィラメントや中華製の安いフィラメントも試してみたいので、1万円程の格安プリンタをもう1台買おうと計画しています。