電子趣味の部屋

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HiMeLE Quieter4C ファンレスミニPC アイドル時3W

いつでもOSを入れ替えられる実験環境が必要になり、今回は HiMeLE Quieter4C を購入しました。



Intel N100搭載のファンレスミニPCです。
サイズが131x81x18.3mmの非常に小型、薄型のPCです。

初めからN100をターゲットにして探してたのですが、この機種にしたのはサイズ以外にもDP出力と給電に対応しているUSB Type-Cのポートがあることです。
対応しているディスプレイならとケーブル1本で接続できます。
他の機種も対応してるものがあるのですが、なぜか本体前面にあるポートのみで、背面のポートでできるのはほどんどありませんでした。
経験上、前面からモニターに接続するものは色々と煩わしいです。

Windowsの初期設定を終わらしてしばらく放置後にアイドル状態の消費電力を見ると3W前後でした。

chromeでWebを見てる時やオフィス関連を捜査すると10W前後で動作します。
少し重いときは10W後半まで行きますが、今回はWindowsメインで使うことは考えてないのであまり試してませんが、20Wを超えないくらいで動作してました。
ゲーム等でGPUの動作が多くなると20Wを超えると思います。

発熱はありますが、初日に8時間ほど連続で動作してましたが、クロック数の低下や熱暴走等の問題は特にありませんでした。
ケースの上部が金属でここに熱を逃して放熱するため、結構熱くはなりますが触れないほどではありません。
常時稼働や高負荷のゲームが目的の場合はファンレスの機種は選ばない方が良いと思います。

ubuntuを入れるためSSDを交換しようとしたらスロットには何もない状態でした。

BIOSで確認するとeMMCのディスクが基盤に直付けされてるようでした。

レビューサイト等でディスクアクセスの速度を計測した結果を見ると220MB/sのものが使用されているようです。

NVMeのSSDにUbuntu22.04をインストールしてみました。

ドライバ等も特に追加でインストールする必要もなく動作してます。
消費電力を計測したところ、いつもはアイドル時はWindowsより1,2W低いのに、今回は4Wになってしまいました。
これはeMMCとNVMeのSSDの消費電力の差だと思われます。

Intel N100はTDP6Wとは言え結構発熱があるので、長時間や高負荷の使用には不安がありますが、
Webや動画やオフィスソフト等の普段使いで使用しないときは電源を切るような使い方をする場合は手軽でお勧めできる機種だと思います。