Minisforum UM350を買うことになった経緯は過去の記事に書いてあります。
blog-e.uosoft.net
CPUがAMD Ryzen 5 3550Hと前世代のものですが、価格が公式のストアではベアボーン(OS無し)で31,590円、8GB RAM+256GB SSDで39,590円、16GB RAM+256GB SSDで42,590円、16GB RAM+512GB SSDで46,590円と安価で購入できます。
実際に購入したのは、16GB RAM+256GB SSDのモデルです。
少し高くなりますが、Amazonでも購入することができます。
この機種の特徴は前方の左右部分をプッシュするだけで上蓋が開き、メモリやディスクにアクセスできることです。
M.2 PCIeのSSDの他にSATAのインターフェースもあり、2.5インチのディスクを追加することもできます。
M.2のSSDは元からインストールされているWindowsをシステム管理のOSとして使用し、2.5インチのディスクの方で色々と遊ぼうと思ってます。
CPUが前世代とは言え、Ryzen 5 3550Hなので、普通に使う分には特に不便は感じません。
Celeron N5095でも普通に使えると書きましたが、実際に比較してみると格が違うなと感じるくらいです。
GPUが必要になってくるゲームをしない限りは十分です。
動画編集でもエンコードの速度を突き詰めない限り、PowerDirectorで編集するくらいは普通にできます。
PS2のエミュレータ(PCSX2)で首都高バトルやグランツーリスモ4のような3Dゲームでも快適に動作したのはちょっと予想外でした。(よく考えてみたら過去にRyzen2700uでも遊んでました。)
消費電力はアイドル時は10Wを切るくらいで何か作業をすると20W位になります。使用してみた感覚ではHM90と同じくらいです。
工具なしで内部にアクセスできて、簡単にディスクを交換できるだけでも便利なので、遊びや検証用のPCとしては最適な機種だと思います。