電子趣味の部屋

電子系のガジェットやアプリ開発等の趣味の話題を書いてます

有機ELの13.3インチモバイルモニター Intehill F13NA OLED FullHD

Amazonのブラックフライデーセールで購入したモニターが良かったので紹介します。



Intehill F13NA

有機EL(OLED)なのに19,800円で購入することができました。
2年近く前に4KのIPS液晶のモバイルモニターを購入した話を書いたのですが、4KだとPCと接続した際に細かくなりすぎて解像度や倍率の設定をするのが面倒でした。
前から普通の2K(1920x1080)のモニターが欲しいと思ってたのですが、今回有機ELの2K(1920x1080)の解像度のモニターが2万円を切ってたので、ポチってしまいました。

モバイルモニター 13.3インチ 有機el モニター OLEDパネル自発光 Intehill 1080P 10Bit DCI-P3 100% 100000:1の高輝度HDR ゲーミングモニター USB Type-C及びミニHDMIポートを備えた Switch モニター(F13NA)

解像度以外の基本的な機能はInnoViewのモニターをあまり変わりませんが、さすが有機ELと言ったところで、発色も文句無いです。
解像度も普通の2Kなので煩わしさも無く使用時のストレスも無くなりました。
やはりこのサイズに4Kは小さすぎますね。

前のモニターも便利でずっと使用してたので、モバイルモニターは1台あると色々と便利です。

グラディウスの話

今回はグラディウスの話です。

グラディウスは近くのおもちゃ屋兼駄菓子屋のゲームコーナーにありました。はじめて見たときは衝撃的でここまでグラフィックが綺麗で多彩なパワーアップ要素のあるシューティングゲームは見たことありませんでした。
当時は小学生で小遣いも少なく、週に1回くらいしかプレイできなく、結局最後まで2面までしか行けませんでした。専ら後ろで他人のプレイを見て楽しんでました。
FC版が発売したときは親に絶対にこれだけは欲しいと嘆願して発売日に買ってもらいました。
はじめはオプションが2個までやレーザーが短くてがっかりしましたが、結局は結構遊んで一度も死なずに何周もできるようになりました。
ファミコン本体と同時に買ったスターフォースもそうですが、当時はあまりゲームを買ってもらえなかったので、買ったものは極めるまで遊んでました。
グラディウス2が発売した時も発売日に買って一応最終ステージまで行けたのですが、一度も死なずに何周もできるようになるほどはやりこみませんでした。
MSX2を始めた後はMSX版も持ってたのですが、グラフィックの粗さや8ビットスクロールが見辛くてほとんど遊んでませんでした。2とゴーファーの野望も買った記憶はあるのですが、遊んだ記憶があまりありません。。。

SFC版の3とPS2版の3&45と一通り遊んだのですが、リアルタイムで最終ステージまで行けたのはFC版の1と2だけです。
後にPS4のアーケードアーカイブスで初めてAC版の1を全ステージクリアしました。

PS2版は当時から3&45を手放さずに置いてます。またPS1の1&2もまだあります。1&2はPS2では2の動作が重くなる現象があったので、当時捨て値だったPS ONEを買ったものです。こちらもまだ置いてあります。
後にFC版の1,2とSFC版の3とMSX版の1,2,ゴーファーの野望をコレクションとして買い直して今でも手元にあります。
他にもswitchでもアーケードアーカイブスで1と2を買ってます。
特にグラディス1は思い入れが深いみたいで、復刻されるとつい買ってしまいます。

なぜか沙羅曼蛇はあまりはまりませんでした。

ウィザードリィの話

最近ゲームボーイポケットをバックライトIPS液晶に換装しまして、ウィザードリィ外伝#2をちまちま遊んます。
やっぱりモノクロのゲームはゲームボーイカラーではなくて、モノクロの機種で遊んだ方がいいですね。

初めてウィザードリィ(#1)を遊んだのはMSXでした。当時の遅いPCの中でも特に遅いディスクアクセスで良くやったものです。
#2と#3はキャラを転送して遊びました。
後にファミコンで#1を遊んで随分快適になったと思いました。よく覚えていないのですが、ファミコンでも#2と#3を遊んだような気もします。

PC98で#5を遊んだ後に#4を遊びました。PC98では#4も#5はクリアしてませんが、のちに#5はSFCで、#4はPS1のニューエイジオブリルガミンでクリアしました。特にSFCの#5はやり込んでレベルも200以上になってたと思います。その時、なぜか忍者がLV2~L7の魔法使いの呪文とLV1~L6の僧侶の呪文を徐々に覚えていく変なバグにも遭遇しました。

#6,#7,#8も一応やりましたが、最後までやらずに飽きてしまってます。やはりオールドタイプの方が好きです。
他のシリーズもGBの外伝シリーズやエンパイアシリーズ他GBAの時代までのは機種に関わらず全て手を出しているような気がします。
その後のDSのものやエクスシリーズ以降は何か違う気がしてどうしてもやる気が起きませんでしたが、五つの試練や戦闘の監獄で久しぶりにまともに遊びました。戦闘の監獄は今でもやりたいと思いiOS版やSteam版を買ってあります。

PS1のリルガミンサーガ(123が1本になったもの)とニューエイジオブリルガミン(45が1本になったもの)は永久保存版だと思い、PS1当時からずっと置いてるものですが、20年近く前にSFCの5、WSの1、FCの123、GBの123と外伝123もコレクションとして再度買って保存してます。当時は結構安かったと思いますが、PSとWSとGBは今は気軽に買うとは言えない相場になってます。GBは箱説無しで買ったことが悔やまれます。

最近Steamでリメイク版が発売(早期アクセス)されましたね。
もちろんこれも購入してます。

ザナドゥの話

久しぶりにザナドゥをやりたいと思ったので、ザナドゥの話をします。


MSX版ザナドゥです。

中身もしっかり残ってます。

現在所有しているMSX関連の物は数年前から集めたものであり、MSXが現役の頃から残ってるものはもうないと思ってましたが、なぜかこれだけ実家に残ってました。

今まで周りにはザナドゥをしっかりやってるように話してましたが、実はLevel2までしかやってませんでした。
当時PCでゲームをしてたほとんど人は持ってただろうザナドゥは私も例外なく買ってしまいましたが、別のゲームにはまっていました。
なぜMSX2版ではなくてMSX版を買ったかはよく覚えてませんが、当時からMSX版の方が評価がよかった気がします。

試しに起動したところバックアップ用電池が切れてました。
カートリッジは裏でネジで止まっているので、簡単に開けられます。
お決まりの端子付きCR2032が使用されています。

今度こそ最後までやろうと思い、端子付き電池をとりあえず注文して届きましたが、まだ交換してません。
どうせならセーブデータがファイルで残った方が良いと思いオークション等を物色したところ、PC98版リバイバルザナドゥを入手しました。

まだインストールだけした状態ですが、今度こそ最後までやろうと思います。

RetroGameJS レトロな画面のゲームを作ることを目的としたJavaScriptのライブラリを公開します

昔のホビーパソコンのBASICを意識したメソッドを用意して、レトロな画面のゲームを作ることを目的としたJavaScriptのライブラリを作りました。

元々は自分用でしたが、なんとなく使えるものができ少し面白いと思ったので公開します。

Github - RetoroGameJS
github.com

lineやrect等の描写関数やスプライト機能があります。

このライブラリを使用してパズルゲームを作りました。


このリンクをクリックすると遊べます。

ソース中のsampleフォルダの中(https://github.com/uosoft/RetroGameJS/tree/master/sample/nu)にも入れておきました。

今後ライブラリの使い方も書きたいと思います。

Microsoft EdgeでBingチャット (ChatGPT 4)を試してみた。

Microsoft EdgeでBingチャットを試してみました。
どうもChatGPTのGPT4エンジンが使用されているらしくて、色々遊べます。

Microsoft Edgeの右上にのアイコンがあるので、これをクリックするとBingチャットの機能が表示されます。

初期状態のチャットでは会話形式で検索ができます。
今回は作成のタブをクリックして勇者が魔王を倒すRPGのストーリーを考えてもらいました。

特に他のパラメータは変えずに下書きの生成をしてみました。

生成された内容の全文です。

勇者が魔王を倒すRPGのストーリーを考えてみました。

世界を滅ぼそうとする魔王と、それに立ち向かう勇者たちの壮大な冒険が始まります。
勇者は、魔王の城に辿り着くまでに、様々な仲間や敵と出会い、成長していきます。
仲間は、それぞれに個性的な能力や性格を持ち、勇者との関係も変化していきます。
敵は、魔王の配下やライバルとして現れ、勇者たちを苦しめます。
魔王の城では、最後の戦いが待っています。
魔王は、勇者たちの想像を超える強大な力を持ち、世界の秘密を知っています。
勇者は、魔王と対峙し、世界の運命を賭けた戦いに挑みます。

生成された文書の下にいくつか加味するヒントみたいなものが表示されるので、「世界の秘密を具体化する」を選択してみると、以下のような文が生成されました。

世界を滅ぼそうとする魔王と、それに立ち向かう勇者たちの壮大な冒険が始まります。
勇者は、魔王の城に辿り着くまでに、様々な仲間や敵と出会い、成長していきます。
仲間は、それぞれに個性的な能力や性格を持ち、勇者との関係も変化していきます。
敵は、魔王の配下やライバルとして現れ、勇者たちを苦しめます。
魔王の城では、最後の戦いが待っています。魔王は、勇者たちの想像を超える強大な力を持ち、世界の秘密を知っています。
その秘密とは、この世界が魔王自身が創造した仮想現実であり、勇者たちは魔王の娯楽のために存在するキャラクターだということです。
勇者は、魔王と対峙し、自分たちの存在意義と世界の真実を問いかける戦いに挑みます。

なかなか面白いです。

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Proを10日間使ってみた感想


ALLDOCUBE iPlay 50 Mini ProはAmazonでも入荷後即売り切れを繰り返しているみたいで、人気ですね。
実際に10日間使ってみた感想です。
blog-e.uosoft.net

この手の格安タブレットは何台も購入したことがあるのですが、他のメーカーと比較して明らかに作りが丁寧です。
今までの機種と比較して逆に裏切られた点は、
・スペック通りの快適な操作ができる
・ホーム画面やブラウザ等のスクロールが滑らか
・スリープ時の電池残量の減少が少ない
・充電がやたらと時間がかかることはない
・タッチ切れや誤タッチが無い
・外装が安っぽくない
・Wi-fiが切れない
有名メーカーしか使ったことが無い方は当たり前のことだと思いますが、格安メーカーのものを使用してる方はいくつか共感できる点はあると思います。
ALLDOCUBEの製品は初めてで、他の格安メーカーと同じような多少不便なことがあっても2万円だからいいかと思ってましたが、有名メーカーと遜色ないレベルの製品でした。
そうは言ってもこの手の製品には個体差がありがちなので、たまたま当たりの製品を手に入れることができた可能性もあります。(まだ信用しきれてない)

使用感も大手のXiaomiの同じMediatek Helio G99を搭載したXiaomi Redmi Padと同等です。
むしろXiaomi独自のカスタマイズされたホームより快適です。

今までAndroidタブレットは格安メーカー製で何回も失敗して少し高価なXiaomiに手を出したわけですが、これからはALLDOCUBEにも期待したいと思います。