1年半前に入手したPC-9821Xa16/R12の拡張を続けて理想のDOS環境が完成しました。
画像を見てもらえれば分かる通り、あまり使用しないCD-ROMをMOに交換してます。Cバス、PCIの拡張スロットはすべて埋まっています。
CPUはPentium 166MHz、メインメモリは96MB
HDDはCF-IDE変換ボードでSLCタイプの4GBのにMS-DOSとWindows98の2つのパーティションに分けました。
Windows98は他のWindowsからLANでファイルコピーするためだけに使用して、他のことには使用していません。(古いWindowsゲームを遊ぶ場合は、WindowsXP環境のVaio type Wの方が快適なので)
DOS環境でPentiumは十分なパワーがあり、どんなものでも快適に動かせる感じです。
PC-8801mk2SRエミュレータのP88SRも余裕で動作します。PC-9801-86にADPCMのメモリを追加するちびおとも実装しているので、再現度もかなり高いです。
古いゲームは早すぎるものもありますが、PC-9801EXやPC-286Cもあるので、そちらで遊びます。
拡張スロットに入れてるものを紹介します。
FDDインタフェース PC-9801-87
5インチのFDD(ロジテックLFD-52)を接続するのに使用しています。
数回コンバートのために使用しましたが、普段はそんなに使用することも無く5インチFDDはしまってあります。
MIDIインタフェース Super MPU S-MPU/PC
SC-88proを接続していでます。
FM音源ボード PC-9801-86
コンデンサ交換、高音質改造、ちびおと実装です。
FM音源にはこだわりたかったので、すでに整備済みのものを3万円で購入しました。
SCSI-2インタフェース IFC-DP
PCIのSCSI-2インタフェースです。内蔵用のコネクタもあり、MOドライブを接続しています。
USBバスパワーのMOドライブも安く入手できるので、Windowsとファイルをやり取りする際に非常に便利です。これにしてからWindows98もいらないかなって思ってます。
LANインタフェース LGY-PCI-TXL
元々LANはCバスものが付いてましたが、Cバスが埋まってしまったのでPCI用に交換しました。
Windows98で使用しています。
前はオークションやフリマで拡張ボードを色々チェックしてましたが、ここまでくると満足してチェックしなくなりました。