CHUWI HeroBoxが予想以上に快適ですっかり普段使いのPCになっています。
メインPCはAMD Ryzen 7 3700X+GeForce RTX 2060の構成でアイドル時で60W以上、普通にOfficeやWebを見るだけでも80W以上、ゲームなんかやると130W以上になるPCなので、作業してても10W前後で動作するPCは安心感もあります。常時電源ONでも気になりません。
3Dゲームや動画編集等の思い処理は素直にメインPCを使うのですが、それ以外の作業はCHUWI HeroBoxで済ませることが多くなり、メインPCの電源を入れる時間は確実に減りました。
WebやYoutubeを見たり、PICやArduinoの開発環境やeclipseを入れて各種プログラミング、Fusion360で簡単なモデリングまでやってしまってます。
各所では動作が重いと言ったレビューを見ますが、普段からRyzen 7 3700X+GeForce RTX 2060のそこそこパワーのあるPCを使用していても普通に使う分には不満が無いくらいです。
普段からRaspberryPiZeroで無理に色々動かしたりスペックの低いPCにも触れる機会が多いので、自分の許容範囲が広いだけかもしれませんが。
あまりにも普通に使えるので色々なソフトを入れたり、仮想PCを5個くらい作るとSSDの容量が256GBだと不安になってきました。
今回PayPayのやたらポイントが返ってくるイベントでメインPCのSSDをM.2 NVMeの高速の物に変えたので、今まで使用していたM.2 SATAをCHUWI HeroBoxの方で使用することにしました。容量はどちらも1TBです。
メインPCの方はSATAからNVMeに変えて読み込み速度は最大500MB/sから3500MB/sになりました。実際にベンチマークではスペックに近い数値が出てたのですが、正直な話体感ではわかりませんね。Microsoft Flight Simulatorのような大きなファイルを連続で読むような3Dゲームではロード時間が短くなるのが分かるくらいです。
簡単ですが、分解してSSDまでアクセスする手順を書いておきます。
SSDのクローン方法等の引っ越し作業はここでは省略します。
裏蓋を開けるとSATAのコネクタがあるので、2.5インチのSSDを増設することができます。
ここでさらに深くなった部分の6か所のネジを外します。
さらに裏蓋を外すとマザーボードが見えるので、4か所のネジを外します。
マザーボードを表にするとSSDにアクセスすることができます。
無線LANか何かのアンテナ線が上蓋に付いているので、引っ張って切ってしまわないように気を付けてください。